日記帳 〜00年01月〜

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1月30日(日)

 かねてより疑惑のあった、AiWとUltra66との相性を検証
 とりあえず、Ultra66を外してマザーのHDCにつないでみると
 ……ちゃんとキャプチャーが出来る
 で、つけてみるとやっぱりダメ

 悔しいのでFSBを103MHzにして起動してみると、今度はUltra66がHDDを認識しない(笑)
 いろいろやってみた挙句、CD-ROMドライブをマザーのHDCにするとうまく動くことが判明
 この件は解決したので、クロックアップによる熱の検証にかかる
 連続8時間・CPU負荷率100%で運用してみても、CPUは39度で安定している様子
 でも、FSBが3MHz、コアが12.5MHz上昇したといって何が変わるわけでもないんだよねぇ


1月22日(土)

 日中、勉強には何も手をつけなかったので、早めに夕食を取って
 近代哲学の草稿作りを1930から2245ぐらいまで集中的にやる。
 (近代哲学はテスト3題の内、2題が事前発表、もちろん資料や自筆ノート&原稿は持ち込み可)
 ……思考することでも疲れるんだよねぇ、普段は忘れてるけど。
 ともかくも、後はテストの現場で再構成すれば大丈夫そうな場所までこぎつける。
 今回のは、まぁ、それなりなので、トップページから文書としてリンクしておこう。

 あ、フルバの4巻買いました。相変わらず良いなぁ……


1月21日(金)

 文化人類学と行動科学は何とか乗り切った模様。
 ただ、そのための勉強で相談心理のレポートが停滞したので、これが最大の難関か。

 今日はツァラトゥストラの「新しい偶像」について多少書け、と言うレポートのために色々と書いていたが、気がついたら煽動文になってしまったので、とりあえず1日ほど寝かせておいて再検討しようかと思う。
 ただ、文としては結構楽しげなので、ここに載せておこう。

 原文ではStaatが使われているが、日本語訳では同じ「国家」であるNationの方がこの文では良いように思われる。
 1つの血統・言語・文化・政府なる意味を漂わせるNationは偶像だ。そうして、Nationalistは「単一民族国家・日本」などと言う嘘をつく。英雄や栄光ある人々で自分たちを飾りたがる彼らは、酷い口臭を放ちながら「特攻隊員は公に殉じた」「公とは国家である」等と喚きたてる。
 Nationは終わるべきだ。
 しかし、それを終わらせるのは大衆である。安易な自称「超人」はNationから飛び出す。そうして彼等はNationとは縁の無い所に行ってしまう。
 残された「あまりにも多くの者」こそがNationを終わらせる。「あまりにも多くの者」は1人で生きる事が出来ない。だからNationが終わった後も、Staatを維持する。「あまりのも多くの者」は1人で決める事が出来ない。だから、Demokratieを行う。「あまりにも多くの者」は衆愚政治を行う。そうして、Nationじみた嘘を誰かがついても、誰も信じない。
 こうして、国家は常に信用されず、常に終わり続ける。このような場で、「あまりにも多くの者」は人間になる。
 彼方に超人への虹の橋を見る必要などない。彼らは日常に生きる。延々たる面白みのない世界で生きる。
 Nationを常に終わらせつづける彼等こそ、超人の名に相応しくはないか。


1月18日(火)

 とりあえず、社会学のレポートは何とか目処をつける。
 明日、わからなかった点を友人と相談すれば終わり(笑)。

 んで、次は相談心理学のレポート。
 これは明日明後日中に読む&要約文作りは済ませないとならないらしい。
 月曜火曜で感想を書いて、水曜日に提出と言う算段。

 更に、火曜までに近代哲学とニーチェで中程度の分量。
 これは金土日かなぁ。
 後、金曜日の文化人類学と行動科学の準備もしないと……


1月16日(日)

 10時ごろに起きて、郵便局→本屋→ゲーセン→買い物と言ういつもの行程。
 郵便局では、留守で受け取れなかった祖父からの成人祝いを受け取り。
 本屋では古本屋で見つけた本の続刊を探していたんだけど、もしかしてログアウト冒険文庫って、もう在庫切れ?

 昨日の夜はSETI@HOMEな所を色々と巡っていたのだけど、日本のトップ1000は400WUぐらいでたどり着けることを確認。
 私は現在180WUなので、開始当初から参戦していればトップ1000に入れたらしい。
 今となっては、2台目を準備しない事にはたどり着けない数字であるけどね。
 この調子でやっていると、SETIのためにもう1台作ってしまいそうな気もする……

 そろそろ、テストシーズンなんだけど、何も手をつけずじまいなのは問題ありだなぁ……