Diary 〜02年04月〜

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4月2日(火)

戦う

_ 私は批評屋であるからして、為せる仕事はすべて過去を、起こったことを、それをのみ材料として為されねばならぬ。それを材料として、正当だと定められた手段をのみ用いて、そうして何かを評価するのだ。

_ それ故、私は未来に起こることを作り出すことはできない。未来を予見することすら確率に頼ることしかできない。与件を評価することについては、その評価が未来に向けたものであっても可能ではあるが、しかし与えられたのは全ての事態ではない。

_ 引き起こされ、私に向かってくる事態について、評価を下し既存の認識を再編成する早さ正確さにおいて、負けない自信はある。先手を打ってくる相手に対し、食らいつき状況を再分析する。少なくとも既に起きた、与えられた事態についての評価では負けない。

_ 私はあなたと共に創ることは出来ない。しかし常にあなたの側にあり、あなたを理解し、あなたに有用な分析と評価を助言という形で与えることができるだろう。


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4月3日(水)

PC mobio NX MB12C

_ 父親より譲渡され、調整中。こんな感じらしい 01 / 02


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4月4日(木)

PC mobio NX MB12C

_ なにやら挙動不審。熱かなぁ。

雑務

_ 新入生オリエンテーション。出ろと書いてあったので出たが、しかし有用な書類が配られるわけではないではないか。3年次編入用の資料袋、妙に内容薄いし。潤ちゃんの昔話とか聞いて、終了。

_ 会場が記念講堂だったので、休憩時間に文学部教務に行って学位記とか受け取ってくる。最終的な取得単位数は160でした。


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4月5日(金)

GAME ぐりぐり

_ 何故か引っ張り出してやり残してた続きを。

_ 朽木双葉。王道をもたらす設定のはずで、確かにそのように展開するのだが何か物足りない。もうちっとキレのある作品だった記憶があるのだが……。所々に見所あって、それは輝くんだけど全体にどこか散漫な感じがするのね。

_ 同時進行してたIRCで陰謀が巡り巡っていたのが原因?

雑務

_ 振り込み2件と生協関連の手続き。

連戦連勝

_ 阪神と仙台、明日両方とも勝ってしまったら、それは何かの予兆に違いない。


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4月6日(土)

連戦連勝

_ 勝っちまったYO!

GAME 青空 JAGARLさんの4/6

_ 御意。

_ 私の場合、横分割で立ち絵と文章を表示している時点で、既に立ち絵の変化が追えなかったりしました。


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4月8日(月)

雑務

_ 時間割とか。あー。4年で研究室研修するための必修科目が2年次向けと3年次向けで時間帯が重なってるんですが、どうしろと? 3年かけないと卒業できませんか?


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4月9日(火)

雑務

_ 時間割。例の件は、2重取りを交渉するものらしい。週末週明けあたりに処置しておく事。

色々

_ 1が伝わらないのならば0で構わないという態度は、私には取れないもので、0.5でも0.1でも、それだけでも良いから伝えようと思うのだ。知と信は信が先立つ故にこそ、知においての努力は重要なものとなる。


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4月10日(水)

TV クローズアップ現代

_ 長持ち製品。紹介された中で掃除機は実家(及び近所に住む一族)が使ってるメーカーのだった。それはともかくセラミック製のコーヒーフィルタは頭イイと思った。探してみよう。


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4月11日(木)

謎話

_ もうね、ア(以下略。

表記

_ 伝える事が目的であれば、他人に届きやすいものを目指すべきであろう。表現する事が目的であれば、使い慣れ細かい機微をも感ずれるものを用いるべきであろう。

_ 私の文章の読者の多くは現代的な表記体系に慣れていると思われるし、私自身もそうだ。正字正かなでは届きにくいことがあるかも知れず、表現の機微を捕まえ損ねるかもしれない。これは悪しき教育の結果かもしれないが、いずれにせよ与件は与件として受け入れて、そこに拠って立つよりしようがあるまい。


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4月13日(土)

FVさんの4/13

_ 事情は詳しく存じ上げませんが、ともあれ謹んでお悔やみ申し上げます。

雑務

_ 4年間やってきた事をそれなりに評価される。そして、評価には応えるものであろう。


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4月14日(日)

謎話

_ いずれ対等などありえないのなら、依存であろうと打算であろうとなんだって認めるしかあるまい。そうしてあなたがそばにいる限り、私はあなたに触れる事が、あなたを感じる事が出来る。彼方のあなたへ此方から伸びる渇望が。

観戦

_ 所用もあって駅方面に出たので、ヨドバシカメラのTV売り場でベガルタの試合を前半15分頃から観戦。なんか、30人ぐらいいた。負けちまったが、気分は悪くない。


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4月15日(月)

文体と思考

_ 江洲さんのこのあたりを読みながら、「文体と思考は別」とする考えは「痛みと痛みの振る舞いは別」というある分野では非常に重要な主張に似てるなぁ、とかつらつら思う。……とりあえずは思っただけだけど。

近代

_ ある種の近代の特徴はそれらが奇妙に組み合わせて暴走する。その暴走例を見て近代全てをネガティブに評価されてしまうのは、尊敬できるモダニストを知っている身としては絶えがたい事態である。

ことば

_ 他者の事は理解できない。自分は他者に理解されない。自分と世界とは断絶している。

_ というのを突き崩すのが目標となるならば、唯一の手段はことばであろうし、ことばを使うのを軽く見る人を私は軽蔑する。常に重く慎重に使えとは言わない、それで沈黙に陥るよりもできる手を尽くしてことばを使って、何とかして伝えようとした方が良いだろう。そうして自らが発したことばを後には大切にする。

_ ことばでは伝わらない何かがありそうなことは知っている。だが、ことばを尽くせば伝わる事も広がろう。Im Anfang war das Wort.


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4月18日(木)

キーバインド Wayneさんの4/18

_ IEだけかも知れんけど、スペースバーというのもあります。ちなみに、私が多用するのは「右クリック-ほんの軽く右にマウス移動-左クリック」(これまたIEだけ)ですね。

MOVIE WX3

_ パトレイバーじゃなくても良い。そんな評価も漏れ聞こえてくる作品である。特車2課は出てくる、でも主役じゃない。レイバーは出てくる、でも主役じゃない。ひろみちゃんなんて台詞もない。WX3の主役は今までのパトレイバーシリーズに出てきた誰でもない。これならパトレイバーじゃなくても良いじゃん。素直に刑事ドラマやれよ。

_ しかし、これはやはりパトレイバーなのだ。

_ この作品で主役たちを中心にして描かれた一つの状況。それをこれだけ見事に描き出すためには「パトレイバー」、特に「劇場版パトレイバー」という文脈の中でのみ可能であったといえる。パトレイバーの一作品として、その広大な背景の蓄積の下に描かれる事で、WX3はこれだけのものとなったと言える。

_ WX3の中で描かれる事は恐ろしく単純である。大きな事態が展開しているにも関わらず、その視点は徹底的に数人の限られた人間の視界の内に留まりつづける。それでいて、観客がその大きな事態の大きさを実感することができるとしたら、それは劇場版の前2作を想起させるシーンが繰り返される事によっている。すなわち、数人の視界に留まりつづける事を可能にしたのは、観客が他の多くの情報をパトレイバーという背景から取り出す事が期待できたからである。

_ 大きなシステムの中で、神になる人間とシステムの破綻に立ち向かう人間。大きな事態といいながら、その脇では依然として日常が展開しつづける矛盾。或いは、自衛隊という名の隠された軍隊。などといった前2作での主題をも背景として奉仕させながら、WX3の描写はひたすら個人的なレベルに終始する。そして、その個人的なレベルでの人の無力さや愚かさもまた前2作との関連を感じさせるものである。

_ パトレイバーという背景なしでは、このような作品の成立は不可能であった。WX3はパトレイバーである故にその内容を高める事が出来たのであったし、また、モチーフそのものも劇場版前2作を中心とするパトレイバーの流れを踏襲したものであったと言えようと思う。

MOVIE WX3 続き

_ 描写されたもの。理性が無力である時、感情こそが最後の真実であるというのは、正しいのではあるが、しかし……。

_ ミニパトは干物の回。素晴らしき勢いでのメタアニメ。良い良い。


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4月19日(金)

体調

_ 隊長!砂糖ごっそりのコーヒーで味を感じずに、しかし塩が甘く思えるのは危険の徴候ですかッ?!

_ ……砂糖は調味料ではなくて確固たるエネルギー源だからな(隊長談)

集合論と論理学

_ 2値論理(=命題論理だっけ?)や述語論理は集合論に包摂される。というのはありそうな話である。が、この辺の分野は情報屋か数学屋か哲学屋か、誰が専門にすべき領域なのか明らかでないね。そんなわけでいまいち私もよく解からない。

ツッコミ Whiteさんの4/19

_ 思いつくままにツッコミ、或いは布教。

AはBを理解しているとはどういうことか。

_ 回答

_ 比喩的用法を除くとすれば、ここでのAとBは常に置換できるものでない事は容易に知られるであろう。「Aさんはあの本を理解している」はまっとうな文章だが、「あの本はAさんを理解している」はそのままでは(文脈的背景抜きでは)まっとうな文章ではない。すなわち、主語として「〜は理解している」の「〜」に入りうる語(群)と、目的語として「〜を理解している」の「〜」に入りうる語(群)とは一致しない。

_ さて、この場合の可能的主語集団は可能的目的語集団であるが、逆は真ではない。という直感がある。この直感が正しいとすると、可能的主語集団は「何か」との結びつきがあるに可能的目的語集団の中から際立っていると仮定できよう。その「何か」を意識とか主体性とか内心とか理性とか、何とするかはとりあえず関係ないが、試みに理性と呼ぶ事にする。

_ では、可能的主語集団は理性との結びつきを持つが故に「〜は理解している」の主語になりうるのか。すなわち、「理解している」の場合では可能的目的語は名詞の殆どを含みうるであろうから、「〜は〜を理解している」がまっとうな文章として成立するためには、その主語が理性との結びつきを持っているかどうかにかかっている。

_ Whiteさんが立てた問いに対して、以上のような回答があったとしよう。結構エレガントな回答である。だがしかし、依然としてツッコミ所は残っている。

_ 例えば、理性との結びつきがあるから「理解している」の主語になれるのではなく、そもそも「理解している」の主語に入れるようなものを「理性との結びつきがある」としてみなすのではないか……等々。

_ しかし、回答例の内側の齟齬を探す以前に、問いそのものの不透明さを指摘しておくべきであろう。「AはBを理解しているとはどういうことか。」と設問者は問う。しかし、「どういうことか」と問われても我々はどう答えていいのか困ってしまう。ある人が「AはBを理解している」と主張した際に、その主張が真であるか偽であるかはどこで定まるのかを聞いているのか、あるいはその主張が文脈の中で唐突なものでなく意義ある主張であるかを聞いているのか。はたまた、「AはBを理解している」という事態の真偽条件を聞いているのか、あるいはその事態の成立条件を聞いているのか。

_ ここで明らかになるのは、主張(Whiteさんの言を借りれば主観)と事態(同、客観)のいずれに注目するかという対立軸であり、更にそれぞれの軸の中で、主張の場合には真偽条件か妥当条件か、事態の場合には真偽条件か成立条件かの対立軸が存在するという事である。

_ このような諸々の議論の軸の中で、私は主張の妥当条件という事に着目する一派に則して哲学屋としての考えを進めていたのであるが、例えばその限定された中においても、妥当性を決する周辺状況や文脈は、事態論者の言う客観とか事実とかとは異なるのか等々、諸々の問題が山積しているのである。そして、このような場面にまで遡って行く中で、当初は単なる例文であった「AはBを理解している」の実質が見えてくるというのも興味深いといえよう。

_ いつまで遡っても問いばかりで殆ど回答を与えない文章になってしまったが、学問としての哲学の第一の目標はいわゆる哲学的な問いにしろ、もっと日常の問いにしろ、その問いを明確化し問いの本質を見極めていく所に一つの要があると思われ、このような文章ばかりになるのも仕方がないと思われる。


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4月21日(日)

情報処理技術者試験

_ 初級シスアド。とりあえず感触はあるが、いまだ自己採点してないのでよくわからん。

_ 会場は東北文化学園大学。一旦仙台駅に出てから国見まで仙山線だったのだけど……歩いた方が早くはなかったかい?

集合論とか無限とか

_ ええと。「包摂」というのは「集合論があれば命題論理も述語論理も要らない」という感じの意味です。

命題論理も述語論理も形式化したものを集合論上で記述できる

_ 「記述できる」というのが「要らない」のレベルまでに達するかどうかが問題なのか。

_ 無限話。無限については色々と聞いたし、それに基づいて考えたのだけど、今となっては殆ど忘却の彼方……とか言っていると某先生に怒られそうですけど。

_ 無限といわれて、すぐに思い出すのは、ウィトゲンシュタインの

私はハイデガーが存在と不安について考えていることを十分に考えることができる。人間には、言語の限界へと向かって突進しようとする衝動がある。たとえば、なにかが存在するという驚きを考えてみるがいい。この驚きは、問いの形で表現することはできないし また、答えなど存在しない。われらが例え何かを言ったとしてもそれはすべてア・プリオリに無意味でしかない。それにもかかわらず、われわれは言語の限界に向かって突進するのだ。

_ や、カントの

それを思うことが度重なり、かつ長きに及ぶほど、常に新たな感動と畏敬の念がまして心を満たすものが二つある。わが上なる満天の星空と、わが内なる道徳律である

_ とかですが。お求めのものとは種類が違うかな。(後者はこれの元ネタでもある)


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4月25日(木)

金融機関

_ 諸事情あって複数の金融機関に口座を作る。開設時の預入金額は全て5000円。

_ 郵政事業庁仙台中央局。ぱるる。オプションの勧誘なし。粗品なし。

_ 東京三菱銀行仙台支店。スーパーパック(段階金利型。2年目以降は残高10万円以下の場合は要管理手数料)。オプションの勧誘説明は比較的丁寧。パンフレットを2部。粗品はポケットティッシュ。

_ UFJ銀行仙台支店。オールワン学生プラン(段階金利型。学生の間は管理手数料なし、その後は10万円以下で要)。オプションの勧誘説明が多少強引。規約集・パンフレットを4部。粗品はボックスティッシュ。

_ みずほ銀行仙台支店。総合口座。オプション有無の確認程度。規約集を1部。粗品はハンドタオルとマグカップ。


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4月26日(金)

辞書的定義

_ 辞書的定義は結局言い換えに過ぎないのよね。


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4月27日(土)

小旅行

_ きゃらっと氏に誘われて米沢と板谷峠に小旅行。テーマは「ひたすら山道を走る」

_ 仙台 〜 国道48号(仙台西道路)-県道31号-国道286号-国道457号-県道51号-国道113号 〜二井宿峠 〜 国道113号 〜 道の駅たかはた 〜 国道113号-国道399号-県道1号-県道101号 〜 米沢 〜 国道13号-県道376号 〜 水窪ダム 〜 県道232号 〜 板谷峠 〜 県道232号 〜 峠駅 〜 県道232号-国道13号-福島飯坂IC-東北道-仙台宮城IC-国道48号(仙台西道路) 〜 仙台

_ と、書いてもわかりにくいので。仙台から釜房ダムまで行き、蔵王の東側を南下しながら遠刈田を通って七ヶ宿まで。七ヶ宿から二井宿峠を越えて山形県に。峠を降りてすぐにある道の駅たかはたで休憩した後、そこで教えてもらったルートで米沢駅前。駅前で米沢牛など食った後、腹ごなしに上杉神社まで散歩。駅前に戻ってとりあえずR13で福島方面へ。途中、目的のルートを微妙に間違えた事に気付き、水窪ダムを経由して板谷街道(県道232号)。恐ろしき悪路(舗装は崩壊中で山道同然。車がすれ違う余地なし。実は冬季閉鎖中だった説もあり。大型車は通年通行禁止)を制圧して板谷峠にたどり着く。そこから多少はマシな道を通って峠駅へ寄り道。再び板谷街道を下って、板谷駅を横目に見つつR13に復帰。東栗子トンネルなどを抜け、一気に福島盆地まで駆け下りる。福島飯坂ICの手前で少々休憩した後、東北道で一気に仙台まで帰る。260km程度。

_ 釜房辺りから二井宿までの道はどれも2車線ある安全な山道でスピードも結構出せますんで、ふつーにお勧め。蔵王とかも綺麗でした。二井宿峠を越えると一気に置賜盆地に下りるのですが、そこも景色が良く月山連峰などまで見通せたり。

_ 高畠から米沢の辺りはアップダウンも少なく、米沢駅前には無料の駐車場もないので(上杉神社のは無料だけど)、道の駅で自転車など借りると良いかも。高畠から米沢までは12kmなのでレンタサイクルのママチャリでも問題ないでしょう。

_ 板谷街道の水窪ダム〜板谷峠は正直お勧めできません。明治13年に栗子峠を抜ける栗子トンネルなど(R13の旧ルート)が出来たため、その後は最低限の整備しか為されなかったのでしょう。積雪がない時期の日中、取り回しの効く山道に向いた車でなら十分ですが、板谷駅や峠駅に向かうならば米沢方面からでもR13で西栗子トンネルを経由すべきでしょう。

_ 峠駅。碓氷峠の横川駅などと並び称されたかつての面影は最早なく、そこにあったのは駅の墓場だった。ホームとホームの間の路盤に廃土や間伐材が打ち捨てられた旧ホームを横目に見ながら、一部にレールや転轍機が残されたスノーシェッドを歩いていくと、現峠駅……とは名ばかりのホームがある。折りよく、踏切の警報が鳴り始めスノーシェッドの奥、板谷トンネルから400系が走り出てくる。通過駅ということで警笛を1回鳴らして走り去っていったが、それも失われた過去に捧げる弔銃のようであった。


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4月29日(月)

せいるさんの4/28

_ 私、日本惑星協会の会員だったりするんだけど、IRCとかで話題に出た事なかったっけ。最新日記のヘッダにあるTPS/Jってのが目印なり。


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4月30日(火)

SPYZな記録

_ 27日の分を処理


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