Diary 〜04年03月〜

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3月1日(月)

今日

_ 肝機能値が上げ止まったので、明日退院。

無題

_ まとまらない。

_ とにかく感じるのは全てにおける自分の至らなさだけ。


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3月2日(火)

BOOK 森博嗣「四季」

_ 「冬」相当部分を読む。タイミング的にいろいろと微妙だ。ともあれ、シリーズというか系譜というかはまだ続くらしい。

_ 森博嗣「四季」【 amazon / bk1
森博嗣「四季 冬」【 amazon / bk1

今日

_ とりあえず退院した。エレンタールを作るための容器とかその辺を明日調達に行こう。

BOOK 森博嗣「工学部水垣助教授の日常」

_ 日常だね。いろんな意味で。

_ 森博嗣「工学部水柿助教授の日常」【 amazon / bk1

BOOK 加納朋子「掌の中の小鳥」

_ 加納朋子「掌の中の小鳥」【 amazon / bk1

BOOK 加納朋子「月曜日の水玉模様」

_ 加納朋子「月曜日の水玉模様」【 amazon / bk1


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3月3日(水)

おもう

_ そのことに関して言えば、僕は傍観者でいた。僕はあなたを好きになったし、その後もそれを断念したつもりはないし、今だってそうだ。僕以外の2人の関係が変わっていくとき、最初に立ち会ったもう一人として、傍観者のままでいいから、ずっとそこで見ていたいと感じた。

_ だから、僕にとってあなたとの関わりは常に3人での関わりだった。2度目に会った日、イチゴを貰った日、3人で歩いたあの道を覚えている。そして、その日、僕らの役割が決まった。

_ 僕は傍らで2人を見る。あなたが変わっていくのを、僕じゃないもう一人が変わっていくのを、互いに互いを変容させていく様を、変わらない僕は見た。僕にとって大切なものは、この事に限らなくたって、いつも手に入らないものとしてあったから、別に構わない。ただ、そういうものがあると知ってさえいれば。

_ だから、僕は何を失ったのかわからないでいる。

_ 僕は何をもらっていたのだろう。そして、その中のどこが失われて、どこがまだ残っているのだろう。

_ 僕は傍観者だから。頼まれれば動く程度の、自分からは動かない、意志を捨てた存在だから。ただ外の何かを崇めるだけの存在。そんな、自由を希む自由も捨てた僕は、あなたには届かない。

_ それでも僕は自分の役割をやめるつもりはない。僕は過去を記憶するために生きる。僕が見たことを忘れない。感じたことを手放さない。

_ 2002年3月24日。あの日3人で歩いた道を忘れない。

PC 家サーバ

_ たまっていたUpdateをこなしたりとか。ちょうど(?)、FreeBSD-SA-04:04.tcpも出たり。120日ぶりに再起動した。


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3月4日(木)

_ 一冊の本から全てが始まったのなら。そこから始まったものを僕らは受け止めていかなきゃならない。そして、はじめの一言を発したのは間違いなく僕なのだ。

_ そう思った。

今日

_ 外来。肝機能値は落ち着いているらしい。プレドニンは20mgを今後2W維持。次の外来は18日。

_ 会社。色々となっているようで。とりあえず月曜から復帰しますという感じ。

_ 人。とりあえず大丈夫なように見えるぐらいには大丈夫なようだ。

_ 事。事務に忙殺されることが出来る幸運。


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3月5日(金)

今日

_ なんというか俺はダメだ。

_ ともあれ、日中は大船で裕君ときゃらっと氏に会って雑談。

_ その後移動。淡々と。

_ 帰りはライナーで。眠れるほどに眠くはなく。「エンダーズ・シャドウ」を眺めながら帰る。

思う

_ なんだろう。悲しみという感情を僕はまだ知らないのかもしれない。尊敬とか愛とかを知ったように、いつかそれを知る時が来るのかもしれない。そして、悔しさなら知っているようだ。

_ 僕は無力だ!

_ 無力じゃなかったら、何が変わっていたのか。多分、何も変わりはしない。でも悔しい。

_ どうでもいいが、この前失恋した時も入院した頃だったな。


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3月6日(土)

今日

_ 淡々と、とはさすがにいかず。

_ それでも、人と会えたことは良かった。

思う

_ その軛を超えていったあなたを僕は責めることが出来ない。

_ あなたと初めて出会った頃、僕はその間際に立っていた。そこから振り返る力を得たのは、あの日、あなたとみんなに出会ったからだと思ってる。

_ だから、ありがとうと言うよ。

_ あなたと僕らのきっかけになった本も渡そう。だけど、その本はこんなことのために作ったんじゃないんだ。

_ それでも、もしまたそんな機会が僕の前に現れたら。その時も僕は言おう。

_ 「本を作ろう!」「この後、打ち上げに来ませんか?」

_ その時まで、しばしの別れを。良い仲間と良い原稿を準備しておくから。


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3月7日(日)

今日

_ 日常へ向かう日。

_ ほんの数行のテキストを書くために、何時間もかかって、何度も日記を読み返して。「私」の書かなきゃいけないことを見つけるために。

_ 「未来にキスを」のエンディングをいくつか眺めて、積んであったライトノベルをいくらか読んで。

_ 人と会う。他愛なくも僕にとって重要な会話をして、ちょっとだけ楽になる。

_ 雪が降ったりする街の中を歩く。現れなかった世界と、今ある世界と、それらを感じながら、なんでもない話をしながら歩く。


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3月8日(月)

BOOK 小川一水「ハイウィング・ストロール」

_ 微妙。書きたいことを書いてるのは理解できるのだが。

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BOOK 有栖川有栖「作家小説」

_ 「ものかき」の話ではなくて「作家」の話。

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BOOK 有栖川有栖「白い兎が逃げる」

_ 有栖川有栖「白い兎が逃げる」【 amazon / bk1

BOOK オースン・スコット・カード「エンダーズ・シャドウ」

_ オースン・スコット・カード「エンダーズ・シャドウ 上」【 amazon / bk1
オースン・スコット・カード「エンダーズ・シャドウ 下」【 amazon / bk1


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3月9日(火)

昨日

_ 一応復職。

_ とりあえず、1月分溜まったアップデートとかを調整しながら。19時ぐらいまで。

_ 中田氏を誘って、秋葉原を軽く巡回。ヤマギワで400万のシャンデリアに売約済みが付いていたりとか。アソビットは本格的に撤退モードに入っているようだった。

BOOK 谷川流「学校を出よう! 4 Final Destination」

_ なんとなく芽衣子がシリーズの中心になったようだ。「ハルヒ」よりもこっちのシリーズのほうが素直に面白いと思うのは僕だけだろうか。

_ いずれそれなりの出来をそれなりのペースで出せているのは良いことなんだろう。

_ 谷川流「学校を出よう! 4 Final Destination」【 amazon / bk1

BOOK 林ふみの「新世紀エヴァンゲリオン鋼鉄のガールフレンド2nd 1」

_ 一時期乱立した学園エヴァ物のSSを見慣れていると、笑えるというか微妙な気分になれる。そんな感じ。

_ 絵的に嫌いじゃないので、次も買うかなという感じ。

_ 林ふみの「新世紀エヴァンゲリオン鋼鉄のガールフレンド2nd 1」【 amazon / bk1

今日

_ そこそこ安泰だったのは初日だけのようで。適当にタスクが積みあがる。

_ 気分的にはそれなりに。上の方ではなんかやったようだが。

_ ED用のポンプのタイマーが目覚まし代わりにちょうど良い事に気が付いた。


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3月10日(水)

思う

_ いつかこんな形が来るのではないかと漠然と思っていた。

_ これは、むしろ僕らのためのものかもしれないけど。

_ 僕にできることをできるかぎりやろう。

_ それが僕の願いだったはずだから。

今日

_ 復帰の挨拶も兼ねて、アップデート作業のため客先へ出る。

_ 「黄昏の百合の骨」を読み始め。土曜日に買っていたのだが、読み始めることができないでいた。

BOOK 乙一「夏と花火と私の死体」

_ 今更デビュー作を。

_ 確かにすごいが、近作に比べるとまだまだ発展の余地があったのだな、と。

_ 乙一「夏と花火と私の死体」【 amazon / bk1

BOOK 乙一「天帝妖狐」

_ 併載の「A MASKED BALL」が良いな。正直さほど怖くはないが、乙一特有のとぼけた感じの世界が良い。

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3月11日(木)

映画

_ 「王の帰還」「イノセンス」「グッバイ レーニン」は見に行きたいかな。「花とアリス」も必要かも。「グッバイ レーニン」以外はどこでもやってるが、一人で行くのもなぁ。

風景

_ 大衆の右傾化は、もはやその現象自体は否定できないのだけど、これに対してどういう態度をとるべきかは決めかねる。上品に無視して、left-liberal程度の論壇で活動するというある種典型的な態度は、しかし世界に対してさっぱり影響力を持たない。かといって、まともに相手をするのもわずらわしい、というかばかばかしい。

_ そんな情勢。

_ あるいは、哲学なのか文学なのかという話について言えば、いわゆる「戦後」の論壇において若い層に支持されたのは、柄谷のような「文芸評論家」であって「哲学者」ではなかった。そして、例えば柄谷においては、その論はそれ自体いかに魅力的であったとしても、引いてくる「哲学者」の文章の理解という点では、正統的ではなかったという点は指摘しておくべきであろう。

_ これは、大塚という文学畑出身者と東という哲学畑の出身者の間での、微妙な差異にも通ずるかもしれない。

BOOK 恩田陸「黄昏の百合の花」

_ 理瀬が強すぎる。萌えと言っても良いね。

_ 恩田の作品は女性キャラクタに比べて男性キャラクタがパターン化しているな。最も女性キャラクタも幅広いわけではないけれど。

_ 恩田陸「黄昏の百合の花」【 amazon / bk1

昨日

_ 「海辺のウサギ」を読めといわれたので、秋葉原まで行くかなと思ったが、結局東京駅内で手に入った。あそこで手に入れば時間的ロスが少ないので、入荷状況を観察するようにしてみるか。


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3月12日(金)

BOOK 鈴木鈴「海辺のウサギ」

_ うーん。微妙かな。比較的アイデアはいいのだが、あえて恋愛ものにする必要がなかったんじゃないかなと。

_ 鈴木鈴「海辺のウサギ」【 amazon / bk1

BOOK 新井輝「少女がくれた木曜日」

_ 富士見ミステリも当初はミステリを目指していたんだっけ。

_ ミステリやガジェット部分と恋愛からみとのバランスは比較的良いように思えるので、それなりに期待してみよう。いずれまとめて買ったので読むつもりではいたけれど。

_ 新井輝「少女がくれた木曜日」【 amazon / bk1

倫理学

_ ここから。

_ 「我々はいかに生きるべきか」といった問題を考えるにあたっての問題は、生きることの目的というかゴールが見えないままにそれを考えるのはすごく難しいって事だ。つまり、倫理学も哲学もそれ自身が目標ではなくて、何らかの外部の目標への手がかりとしての体系な訳で。

_ その外部の目標がないというのがこの「暗い時代」の特徴ではあるものの、だからといって共産主義国家のポスターのような「明るい目標」を掲げている社会もさほど健全とは思えず。

_ 生きることそのものが目標だという人もいるかもしれないけど、僕らの周囲ではただ生きるだけならすごく簡単で、しかもそれはほとんど誰もが享受できるものとして、存在している。例えば僕においては、CDという「不治の病」に対しても、「お金は国が出してくれる」という事実がある。

_ このシステムの中に組み込まれてしまうと、生きるということは僕らが選び取った目標ではなくて、単なる当然の事実として与えられたものに成り下がってしまう。もちろん、その中で生きることを肯定していけば勝ちなのだけど。勝たなくてもとりあえずいいかぁという気分の中に散逸してしまうのが、情けなくも否定できなかったり。

_ そんなことを思った。どっかで聞いたような話ではあるのだけれど。


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3月13日(土)

BOOK 新井輝「あの娘を信じる金曜日」

_ 新井輝「あの娘を信じる金曜日」【 amazon / bk1

BOOK 新井輝「二人で見つめる土曜日」

_ 新井輝「二人で見つめる土曜日」【 amazon / bk1

BOOK 新井輝「あなたに言えない日曜日」

_ 新井輝「あなたに言えない日曜日」【 amazon / bk1

今日

_ だらだらと逗子周辺で。

_ 「ホリデー快速鎌倉」の運転日だったので撮りに。なんかどれもフレーミングがいまいちだった。とりあえず5分間位の間ににE217、E231、205、115が逗子駅1〜4番線に現れるのは面白かった。残念ながら4種全てそろう瞬間はなかったのだけど。写真

_ 後は、本屋で適当に眺めたりとか、QMAやったりとか。

_ にうさばの新サーバ(仮称:bardiel)が思いのほか早く納品されたのでちまちまセットアップ。とりあえず、cvsup して portupgrade を入れて、portsdb -uU とか portupgrade -a とか。


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3月14日(日)

MOVIE 「花とアリス

_ 良い感じだね。記憶とかその辺のについては、大昔に書いたこの辺かなと思った。

_ ネタ的というかコメディ的な部分の強さと、本編部分のストーリーの絡まり具合が良い。アトムとか。

_ 不満な所しては、どっかで見たような景色の感覚があるんだけど、実は微妙にちぐはぐになっていて、土地的というか背景の部分というかが弱かったと思う。結果、神奈川という設定とロケを行った各地との微妙な違いがちょっと気になった。もっと実在する街べったりでも良かったんじゃないかという気分。冬とか桜とか海とか、確かに個別のシーンの選択はいいんだけど、欲張りすぎ?

_ あとは、結局私は支配したがるタイプの女の子が好きなんだなぁとか。そんな感じで。

今日

_ then-dさんと日比谷で「花とアリス」。終了後、秋葉原に回って適当に。


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3月15日(月)

BOOK 成田良悟「バウワウ!」

_ 作者特有の雰囲気溢れる文章は相変わらず良い感じなのだけど、全体的な印象は「バッカーノ!」シリーズのほうが良いかな。

_ 成田良悟「バウワウ!」【 amazon / bk1

BOOK 犬上すくね「未来の恋人たち 改訂版」

_ 全体としても良い短編集だけれど、特に冒頭2作が秀逸だと思う。

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今日

_ 饅頭食べた。エレンタールっぽいにおいがした。萎え。


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3月16日(火)

思う

_ 整理する速さと忘却する速さでは、後者の方が勝るようだ。

_ 整理しようにも手がかりすら見えない状況なのだけれども。

BOOK 加納朋子「いちばん初めにあった海」

_ 人と世界に対する信頼感とか。

_ 加納朋子「いちばん初めにあった海」【 amazon / bk1


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3月17日(水)

今日

_ あったかいね。

_ ダウンした同僚の代理で秋葉原。kaoriのCPUを2.8Eにする陰謀とかもあったのだが、とりあえず我慢しておくか。

_ さっくり作業が終わったし、昼休み抜きだったしなので、タムタム、アソビット、デパートの鉄道模型を見て回る。アソビットの特価品にある「ED75 JR貨物試験色」他のセットは元の値段を考えると安いんだが、それでも20k以上するってのはさすがに。キハ120関西線色とかが微妙にそそられたが、我慢。

_ WINSが立っている環境で、wins server を指定しない samba があると不幸になる。のは当然の帰結として、例えば dhcpc が得た wins server の情報を samba に反映させるような方法があると多少は幸せなのかな。

_ 帰り。結局、我慢するのを我慢しました。写真。アソビットで買ったら、週末福引券とか1万円以上1000円引き券とか貰った。


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3月18日(木)

PC FreeBSD-SA-04:05.openssl

_ うー。ひさしぶりの openssl でございます。

_ とりあえず実験機でOKっぽかったので、bardiel 君で buildworld && installworld 。

_ apt-get update && apt-get upgrade したりとか、 rpm -Fvh したりとかで午前は終わる。

BOOK 伊坂幸太郎「オーデュポンの祈り」

_ しゃべるカカシが殺される話。

_ 変な話だがちゃんとミステリ。そしてイメージ喚起力が素晴らしい。

_ 伊坂幸太郎「オーデュポンの祈り」【 amazon / bk1

BOOK 西澤保彦「ファンタズム」

_ ミステリではなくて、「依存」とかにも描かれた西澤特有の支配とか見栄とか因縁とかそういうのをテーマにしたファンタジー。

_ 西澤保彦「ファンタズム」【 amazon / bk1


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3月19日(金)

今日

_ 資金が微妙にショートする事に気づいた。週末に裏技ソリューションで捻出するか。2月の給与が宙に浮いて、傷病手当金の支給も4月に出るかどうかって感じだったり。

_ 夜。横浜に呼ばれたので、早めに仕事を片付けていたら、時間余った気配。IMAP4の実験でもするか。

_ 横浜。高校の同級生6人で会う。演劇やってる人とか都市計画な人とかデザイン系の人とか大学をアメフトで過ごした人とか。メンバーの構成はかなり謎だったけど、適当に話が合うのが面白い。


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3月20日(土)

BOOK 犬上すくね「ラバーズ7 伊勢佐木真剣卓球師外伝 2」

_ なんか落ち着いてきてるな。

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BOOK 日暮茶坊「ラブこみっ! めざせ! 冬コミ一年生!!」

_ 色々と突っ込みどころが。表紙絵の塗りとか髪の色とか。

_ 中身も痛さ満載。笑えないあたりが笑える。500刷って230しか売れないとかなー。

_ とりあえず、マングースを会場内に持ち込まないようにお願いします。

_ 日暮茶坊「ラブこみっ! めざせ! 冬コミ一年生!!」【 amazon / bk1

MOVIE 「グッバイ、レーニン!」

_ フィクションがどのように死んでいくかという話か。

_ なんとなく微妙に最近のにリンクしてる。


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3月21日(日)

BOOK 田口仙年堂「吉永さん家のガーゴイル」

_ よく出来たライトノベルという感じは確かに強い。

_ 田口仙年堂「吉永さん家のガーゴイル」【 amazon / bk1

今日

_ 釘打ったりとか。配線処理が残ってるけど、とりあえず次はバラスト撒き。


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3月22日(月)

今日

_ なんか細々としたのが色々降ってくるなぁ。

_ then-dさんに貸してたのが帰ってきたので、嘘/フィクションキャンペーンの一環としてクリストフの三部作をWhite氏に投下。

_ だらだらしてるとすぐに夕方ですな。


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3月23日(火)

BOOK 田口仙年堂「吉永さん家のガーゴイル 2」

_ 微妙に今一つ感が増した気分。とりあえず更に出るらしいので押さえておくか。

_ 田口仙年堂「吉永さん家のガーゴイル 2」【 amazon / bk1


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3月24日(水)

BOOK ロバート・J・ソウヤー「フレームシフト」

_ SFないしはミステリとして面白いかというと、結構陳腐なんだけど。とりあえず退屈せずにさらりと読めるのは確かだったり。

_ 遺伝病がらみの話はそれなりに思うところあったりもしつつ。

_ ロバート・J・ソウヤー「フレームシフト」【 amazon / bk1

BOOK かわぐちかいじ「ジパング 14」

_ かわぐちかいじ「ジパング 14」【 amazon / bk1

今日

_ 闘病中と伝えられていたイワエモンこと岩田次夫さんが逝去されたとの事。イベントで何度かお見掛けした程度ですが。同人やイベントを愛する人々の1人として、御冥福をお祈りいたします。


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3月25日(木)

BOOK 有栖川有栖「幽霊刑事」

_ 幽霊物。であれば良かったんだろうけど、微妙にミステリ分が強すぎてバランスが崩れ気味。とりあえず、幽霊物としてなら、読める。

_ 有栖川有栖「幽霊刑事」【 amazon / bk1

BOOK 新井理恵「子供達をせめないで」

_ 微妙といえば微妙だ。かっこ悪さとか洗練されなさとか、その辺も含めて何かは確かにあるのだけど。

_ 高校時代にまじめに読んでおけばよかったのかもしれない。

_ 新井理恵「子供達をせめないで 1」【 amazon / bk1
新井理恵「子供達をせめないで 2」【 amazon / bk1

今日

_ なんか、○ヶ月前に構築したシステムが実は全然動いてなかったことが発覚。素敵過ぎる……。


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3月26日(金)

今日

_ 朝。会社にきたら認証サーバが死んでいる。

_ 昼。昨日うっかりしたせいでお客様から怒られる。今日中にサーバ1台を作る事に。

_ 夜。何とかサーバを仕上げて帰り支度をしていたら、別のサーバがIOエラーを吐き出す。

_ はまりたんとこまりたんが既に来襲中、その上、このまま放置すると、とまりたんが来そうだ……。

_ とまりたんには遠慮していただいて、こまりたんもなだめたんだけど、はまりたんだけは微妙にお持ち帰り。

_ 2730時。はまりたんはまだ寝かせてくれません。

_ 2740時。とりあえず寝れる事に。でも、まだまだ仲良し。


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3月27日(土)

今日

_ 結局今日の15時ぐらいまで、はまりたんと一緒に。

BOOK 古本調達

_ 乙一「死にぞこないの青」
乙一「暗いところで待ち合わせ」
乙一「平面いぬ。」
有沢まみず「いぬかみっ!」
有栖川有栖「ジュリエットの悲鳴」
小川一水「ここほれONE-ONE! 2」
小川一水「ここほれONE-ONE!」
「SFバカ本 (たいやき篇プラス)」
「SFバカ本 (だるま篇)」
「SFバカ本 (たわし篇プラス)」
「SFバカ本 (ペンギン篇)」
「SFバカ本 (白菜篇プラス)」
「80年代SF傑作選 上」


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3月28日(日)

今日

_ 父親と横浜で「王の帰還」。客先から催促の電話が入っていたりしつつ、映画後は地図などを巡回。

_ んで。散財。IO-DATA「GV-D1VR」、ONKYO「SE-U55」、SCEI「PS2用D1ケーブル」、SQUARE ENIX「スターオーシャン3 ディレクターズカット」。

_ 帰宅後、ごそごそとセットアップ。結線と設定。

_ で、PS2に適当なソフトを入れて起動。

_ ……D1キター。ついでに音も光デジタルキター。AIW RADEONにビデオ入力してたのとは次元が違います。ドット単位で見えてる気配がします。

_ つーわけで、長年お世話になったYMF724+AIWシリーズも終了。地上波はガリレオからSで入力して見る事にする。


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3月29日(月)

今日

_ だれだれしながら。それでも仕事はやってくる。

BOOK 花田一三六「黎明の双星」

_ つまらなくはないのだが。今一つ更に読みたいという所までは踏み込まない印象。

_ 花田一三六「黎明の双星 1」【 amazon / bk1
花田一三六「黎明の双星 2」【 amazon / bk1
花田一三六「黎明の双星 3」【 amazon / bk1

BOOK 加納新太「タウンメモリー」

_ すごい勢いでどっかで見たような表紙で地雷感を漂わせているが、思いのほか読みやすい。くわね氏の指摘通り、確かにSS的な雰囲気がある。

_ 加納新太「タウンメモリー」【 amazon / bk1

BOOK 熊倉隆敏「もっけ」

_ 今までのもまとめて。

_ 2巻「モクリコクリ」とか3巻「ダイマナコ」とか。ありがちではあるが、良い。

_ 熊倉隆敏「もっけ 1」【 amazon / bk1
熊倉隆敏「もっけ 2」【 amazon / bk1
熊倉隆敏「もっけ 3」【 amazon / bk1


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3月30日(火)

サーバ変わりました

_ サーバを移設しました。cf.tomangan.org でアクセスされてる分には変化ありませんが、cf.asuka.tomangan.org でアクセスしていた場合は御注意を。


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