_ は七夕。という感覚はないね。梅雨だし。
_ 仕事話。外形の挙動から中身の動作がどうなっているか、特に上手く行かない時の原因を推定するスキルは重要なんだが、端からチェックしたり、他人に押し付けてよしとする人間が多い。推定を行った上で、そこでえられた事を立証するような調査をやるというプロセス。予断といえばその通りだが、9割方の問題は予断通りの原因かと思われる。大きな可能性からつぶしていくべき、という話。
_ 組織話的には、こうした経験知を通常の知識へと転換するような仕組みが必要。
_ 商売的には、トータルで客と自社が得をするような方向性で行かないとだめ。縄張り意識で杓子定規になったりとか、無意味な対応を繰り返したりとか。もっと酷いのは自社の利益、それも額面上の売り上げだけを追及するタイプ。詐欺と同等レベルの商売だということに気づいてほしい。
_ 横須賀のルートは、横須賀駅 -> ヴェルニー公園 -> ドブ板通り -> 横須賀海軍カレー本舗 -> 三笠公園 -> 猿島 -> 横須賀駅。
_ ヴェルニー公園は整備されてから初めて来たけど、なんか妙にきれいだった。満艦飾した護衛艦が見えたり。カレー本舗は海軍カレーのビーフを食べた。辛さはさほどでもなかったが(というか甘口)さすがに汗が結構。猿島は海水浴でかなり混雑していた。90分ぐらいで一通り島をまわって撤収したけど、結構運動した感じ。夏は混んでいるので春秋ぐらいがいいのかも。その後はドトールで一休みした後、横須賀駅まで同じルートで戻って帰宅。
_ 感想。とりあえず近いのは良いなぁ。同行してくれたMt氏は結構な距離だが。次回の横須賀的には観音崎灯台とか長井の辺りとかも行ってみたい。自転車があると良いんだろうけど。後、腕がちょっと赤くなる位には焼けたり。
_ 金曜日に口頭で渡されました。
_ いまさらのように読む。やっぱいいものだなぁ。あと、TV版が結構細かいところまで原作に忠実なのが面白げ。谷村有美聞きながら読んでいたら微妙な気分になったりも。鉄人山田かわいいよ。
_
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_ 金曜日午後に調子が出ずに沈んでいたので軌道修正のために行ってきた。場所はなんとなく前から駅前の城が気になっていた白河。旅に出るか、何か無茶するかを考えていて、そういえばちょうど18切符の季節になっていたし。
_ ルートは逗子〜湘南新宿ライン〜宇都宮〜宇都宮線〜黒磯〜白河。当初の乗り継ぎ計画はこんな感じ。
逗子 0919 〜 980S 〜 0930 大船
大船 0938 〜 4610E 〜 1206 宇都宮
宇都宮 1211 〜 1555M 〜 1301 黒磯
黒磯 1303 〜 2139M 〜 1329 白河
白河 1558 〜 2144M 〜 1625 黒磯
黒磯 1654 〜 1582M 〜 1744 宇都宮
宇都宮 1753 〜 1270Y 〜 2049 逗子
_ 行きは逗子で切符を調達して、大船で携帯充電器・スタバのグランデ・無印のおやつを購入、宇都宮までグリーンというかなり快適モードだったのだが。帰りは黒磯の接続待ちで駅前をふらついている時に地震があって、宇都宮から先はわやくちゃに。まぁ上野まではグリーンに陣取っていたので問題なかったけど。
_ 白河は小峰城メインで。この城は残っていた図面に忠実に平成になってから再建したと言うちゃんとしたもので。木の匂いとかがまだ残っていてとても良かった。しかも入場無料。城址公園はちゃんと整備されている割に人も少なくて、こっちも良かった。余裕があれば、白河の関も行きたい。新幹線利用なら1日でも十分可能なはず。
_ 昼飯は駅前で見かけた「大福家」で。定番らしい「ざる蕎麦と蕎麦茶飯」。あとは黒磯駅の乗り継ぎ中に駅前の「明治屋」で温泉まんじゅうを買ったのだが、帰りの上野行で食べつくしてしまった。
_ 写真はこことmixiに。今回の18きっぷポスターのコピーが「あの頃の青を探して。」だからではないけど、今回も空が多目。というか、白河の関を越えたら晴れた。
病気で仕事を辞めざるを得なかった者が全て、私のように抜け殻になってしまうわけでは、ない。その事実に鑑みると、こう考えられる。私は皮膚病のため抜け殻になっているのではない。私はもともと、きっかけがあれば抜け殻になりえるような脆さを内包した人間だったのだ、と。これは正しい認識かもしれないが、その正しさはなんら救いにはならなかった。(米澤穂信「犬はどこだ」, p.26, ll.15-19)
_ 僕の場合はと言えば、抜け殻になったわけでもないが、いずれそういう脆さを露呈したように思う。病気を持つという事を言い訳にしないと言いながらも、病気ゆえの弱さを周りに認めてもらうというプロセスの中で、何らかの形で甘え-特に妥協する事に対するような-を拡大していったように思う。過去に対して負っていた責任を放棄する事の言い訳に病気を使っているように思う。
+ いわた 『障害対応の常識だよね』