Diary 〜01年06月〜

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6月1日(金)

株ゲーム

_ 何を思ったか、こんなのをやってたりするのだが。
 終値ベースでしか取引できないんで、別段リアルタイムで市況を見ていてもしょうがないのだけど。結構燃える。(萌えるにあらず)
 あー。JR東海落ちてるなりー。

_ 結局、JR東海は終値ベースで-1k。JR東日本も同-9k。

メモ。L.W-私的言語

_ 私的言語の不可能性を論ずるに。私的言語は本人以外の誰にも理解されないと言う表現は弱いというか、誤解を与える言い方だ。むしろ、他の誰にも発見されないと言うべきなのだ。

_ イメージとしては諜報活動で使われるような目印。S通り5番の建物4階北から5つめの窓にカーテンがかかってる、とか。

_ あー。しかし、そうであるならば、言語文化を共有しない同士では相手の言語はあたかも私的言語のように見えるということか?

_ つーか、さっき発見もされないとか言ったばっかりじゃん。私的言語のようであるのミス。

とくそんさんの敗北

_ 私の場合、どちらかというと「出ない」方が多いもんで。消化管の中身は詰っているはずなのに出ないという……。下りっぱなしより、こっちの方が辛いです。正直。
 ああ。上品な話じゃなくてごめんよ。

Passing Works(Passing Tension)

_ 通販にて到着なり。

_ 再録曲はすべて持っていたりするのだけれども。アレンジが変わった曲などもあって。
 Tr.11の「あの頃のように」が今回の一番か。


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6月2日(土)

メモ。フッサール、あるいはomnisight。

_ 昨日のフッサールのゼミで話題になった、「猫に超越論的主観性」を認めるかという事と、この記事「「猫」にハマるゲームデザイナー(ZDNN)」をつき合わせて考えてみよう。

_ 猫はゲームをプレイする事で世界を構想するか。あるいは、ゲームをプレイする自分を発見するか。

BOOK 白倉由美・新井理恵

_ 昼飯買い出し、自転車空気入れのついでに古本屋。

_ 白倉由美「東京星に行こう 1」【 amazon / bk1
白倉由美「東京星に行こう 2」【 amazon / bk1
白倉由美「東京星に行こう 3」【 amazon / bk1
新井理恵「X -ペケ- 7」【 amazon / bk1

_ 最後のはともかくとして。(ただ最終刊が欠けてただけ)

_ 一応、それなりに進路関係で今更のように悩んでいる現状なので、白倉の作品には微妙な感触が。そんな甘っちょろいものじゃないのは百も承知の上でも、微妙に共感してしまう自分がダメダメ。

_ ほんとは、この手のははったりと虚飾が楽しみつつ、「過去の」思い出に浸るようでないとダメだとは思うのだけどね。ONEとかとの付き合い方にも似ていて。

政治ネタ

_ なんとなく、この日記では政治ネタを長らく封印ネタにしてきた(つもり)のだけど。微妙に気になる話題があるので解禁してみる。nDiaryアンテナに捕捉されて、ゲーム系じゃない人も見るようになってるようだし。多少間口を広げてみよう。

_ で。件の歴史教科諸問題とか地方参政権付与問題とか。韓国/中国etcの政府が日本の内政に口出しするなとか、そう言う言説をそれなりに目にするのだけど。

_ これは不当な説だ。
 内政干渉とか、そういうのは基本的に戦争とかの武力を背景とした外交手法が正当だとされた時代の原則であって、今なお十分に正当な原則であるとは言いがたいだろう。歴史的/地理的/経済的etcの依存結合関係は19cの頃とは違うのだ。
 他国の言い分にそのまま従う義務はもちろんない。が、他国に口出しする権利は保障されるべきだ。ミサイルを撃ってみたり、核実験をしてみたりした国に対して抗議する権利もなくてよいということか。自己に認める権利は、他者にも認めるべきである。
 というような事は、私が選挙権持ってる国の憲法に含意されているような気がするのだが。

amazon.co.jp

_ アソシエイトプログラムに参加しています。

_ 日記のリンクから購入すると3〜5%のバックマージンが私に入るようです。まぁ、一種のサンクション機構かな。自分で言うのもアレですが。


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6月3日(日)

ネットラジオ

_ SPINERのクライアントを導入して、適当に設定して、流しっぱなし状態。"Celtic"とか"90s Pop"とか。ラジオというより有線な感じなのだけど。

_ 選曲しなくていいのは楽だなぁ。90sが、70sとか80sとかと同様の存在になっちまったのは微妙に感慨があるけど。


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6月4日(月)

新聞

_ 販促のためか、今朝の郵便受けにはいつもの朝日ともう一つ日経が入っていた。気付いたのだけど、開いたときのインクの匂いが違う。こういうところにも違いがあるのね。

GAME 鎮花祭(Studio Air)

_ 到着。普通郵便&手書き宛名で来るとは思わなんだ。セガガガを終了次第やるつもり。

BOOK 西澤保彦

_ 西澤保彦「依存」【 amazon / bk1

_ 別段、入手した時点では含みはなくて、ただ単に研究室の友人に全巻借りキャンペーンを仕掛けているだけなのだけど。しかし、先日に引き続き、ネタが微妙に直撃気味で。

_ 真面目にミステリとしては、単発で繰り出される複数の謎を最終的に一編のストーリに仕上げてく上手さはあるかと。シナリオ並行型のゲームと似ているかも。(とか書くと怒られそうだが。)

腹痛

_ ええと。腹痛と鬱をIRC上で伝染させた自覚はあります。


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6月5日(火)

鈴木諸氏

_ 親戚関係の鈴木。

  • 鈴木のおばちゃん
     母方の親戚一族の家で通いの家政婦さん(?)みたいなのをやってる。私の実家に来てたのは私が御幼少の頃だけだった記憶。今でも、自営で店やってて、家事担当がいない従妹の家に行けば、ちょくちょく会う。

_ 中高時代の鈴木。

  • John氏
     中学で某部に入った最初の10人のうちの1人。その後、Y先輩に三顧の礼で迎えられ郷土研究部へ。H大社会学部。ドイツ関連の思想畑でなんかやってるらしい。結構謎。
  • Keddy氏
     中高の同期生。野球部だったか。親交はクラスメイト程度。

_ 大学の鈴木。

  • Mさん
     当初、専修配属が決まったとき、哲学の紅一点であった。生命倫理関連をやってるらしい。
  • R氏
     某大哲学を出た後、学士編入してきた。カント屋さん? 野球では野次担当。
  • N君
     学年一つ下。今年度野球係。ご苦労様です。

_ 思ったほど多くないなぁ。もうちょっといるかと思ったのだが。

Spinner

_ えっと。実は私も別の方の日記で知ったのでした。原典記すべきだったのに不作法でした。申し訳なし。

_ 結局一日中、"90s Pop"がつけっぱなしになってます。Napster要らないじゃんと思ったりも。ある意味ではネットワークストレージの一種かな。put型とget型(?)の差はあるにせよ。

連絡先

_ 某先輩の指摘で、メールアドレス等の連絡先がちゃんと書いてないことが発覚。TopIntroに書く。


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6月7日(木)

謎話

_ 仲間がいないと大変だ。

_ 1人で奥深く潜った方が効率はいいのは確かだし、今更仲間がいないとやっていけない体ではない。基本的に一人で完結できるぐらいのスキルは持っているし、限界だって知っている。

_ ただし、もしうっかりして失敗しちまったときに、様子を見に来てくれる仲間は肝要だ。奥深くで身動きできないままにいると、身の回りのものはどんどん無くなってくし、下手したら復活できなくなっちまう。要注意だ。戦うときに仲間がそばにいなくても良いけど、失敗したときのフォローをしてくれる存在は確保しておこう。

_ Wiz話だってばさ。

_ そんなあなたにカドルトを。

デスクトップ

_ こちらより私のデスクトップのキャプチャ画像(PNG 115KB)

_ 開いてるウィンドウは通常時モードですが、一部Publicに出来ない部分を処置しています。


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6月8日(金)


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6月9日(土)

デスクトップ話 続き

_ うっちーさんもアップされた模様。

_ エディタはVZ1.57(J-3100版)以来のWZエディタ。ファイラはDOS時代はFILMTNだったけど、今はExplorer。後は桜時計とかMultiSETIとかBeckyとかGETHTMLWとか。

_ FEPはIME2kをIME配列で使ってますね。バイト先ではIME98をATOK配列なのだけど。

件の事 続き

_ 糾弾するのは自由だし、その気持ちも理解するけど(共感はしない)。いつか自分に帰ってくるかもしれないと思うと、やな感じだ。

_ いろんな意味で他人と私とは同じ、って事を忘れてはダメだよ。マスメディアの私。官僚の私。農家の私。過疎地の私。土建屋の私。被害者の私。加害者の私。etc

討論

_ IRC #gamedeep @ irc.tomangan.org:6667 にて討論勃発

_ これの2352〜とこれの頭から。5分おきにログは更新。現在(0050)も進行中。参戦者大歓迎。


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6月10日(日)

PC ATI Rage 128 Win2k Driver

_ Windows Updateにアクセスしてみたら、Win2kのATI Rage128系統用ドライバがアップデートされてた。

_ 入れてみたら、ドライババージョンが5.13.01.239で、ATIの正式リリースドライバ(5.13.01.192)より新しい模様。

GAME Vantage Master

_ Vectorで往年のFalcomの名ソフトVantage Masterが2kちょい程度で落とせるのを発見。買ってみる。

_ 簡素なシステムの良いゲーム。動作が軽いのとUI部を窓移植時に書き直したのか綺麗なのが好印象。ちょっとした気分転換にさらっとやれるゲームはいいねぇ。

謎話 うっちーさんの6/10

_ いかにコスト低くても有効でない方法(=見込まれるリターンがほぼ0)じゃ、結局の所、目標達成には無価値なんですが。

_ 無論、そんな目標はやめるってのは別名戦略的転進という奴で、それなりに正しいのですけどね。それじゃ、貴様はどうなんだといわれると私も微妙な所でしょうし。

そこまでしてまで恋愛しなければいけないのかとか思う

_ 恋愛というのに限って言えば、せねばならないものではなくて、したくなる(あるいはしてしまっている)ものだと思うのですけどね、核心としては。核心からの逸脱は常に発生するものではあるけれども、「一応は」押さえておくべきかとは思います。


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6月11日(月)

BOOK 西澤保彦

_ キャンペーン続行中。

_ 西澤保彦「無限巡礼」【 amazon / bk1

_ 「神麻嗣子シリーズ」中の1作なのだけど異色作、というか外伝的位置付けかな。もっとも、外伝といっても本編にとって重要な位置付けなのではあるけれど。作品のモチーフとしては先週読んだ「依存」に近かったりして、それの当シリーズ版という感じだろうか。もっとも、モチーフの割にはこの作者の持ってる両面性--切れのいい論理性と粘りつくようなイメージ--の内の論理性のほうが前に出ているような感触はあったかも。


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6月12日(火)

青春アドベンチャー (NHK-FM)

_ 今週来週は「悲しみの時計少女」ですよー>関係者

_ 必聴&必録なり。月〜金2245-2300(再放送:翌週1745-1800)

_ 今日だけ(?)2320〜という妨害工作にも耐え、録音完了。圧縮中(128kbps-MP3)。MP3にしないと聞かないよなぁ。IRCで「録音したよ〜」と話したら、手持ちのカセットテープな過去作品をデジタル化するとか言う話に。期待してるんで、頑張ってね〜>裕氏

BOOK 西澤保彦

_ 西澤保彦「謎亭論処 巧千暁の事件簿」【 amazon / bk1
西澤保彦「ナイフが町に降ってくる」【 amazon / bk1

_ キャンペーンも終盤。残りハードカバー2冊と通告される。前者は短編集。軽く読むのにむくだろうか。どちらかといえば「巧千暁シリーズ」ファン向け。後者は、独立の長編だけど、なんか普通。さらっと中編ぐらいに収めた方が良かったかも知れず。


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6月13日(水)

謎話 うっちーさんの6/13

_ えー。片思いって奴は難しいものでした……でしたじゃない、でして。

_ 長いこと会ってない相手だったりすると、その相手はもはや自分の中にしかなくなってしまう。いや、それは恋愛一般にそういう傾向があるのだけど、特にそういう場面では出て来やすい。「修正」する機会もないし、新たな魅力を発見することも少なかったり。

_ 結局、それは恋じゃないかも知れず。「そんな子は過去も今もいやしないんだ」って事に気付く(気付かされる?)というのもそれなりに作用するかと。存在しない、しかも恋じゃないかもしれない限りで同じ土俵に立ってもいない相手に太刀打ちが出来ようはずもないわけで。

BS9 vs 構想発表

_ BS9(7/20)の翌日に卒論構想発表会が入る罠。多分行けないだろうなぁ。

_ その分の資金を夏コミに回せるんで良いとするか……。夏コミは何があろうと行くつもり。


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6月14日(木)

飲み。

_ 飲み仲間諸氏とロイヤル仙台店にて。例によってPC話とか大学話とか。病を得て、コミケ明けまで病気休暇(?)なSさん。お大事に〜。

GAME フォークソング しのぶさんの6/12

_ 突っ込み禁止ゆえ、勝手に暴走。

_ みっちゃん?と聞いた一人は私だったりするのですが。それはともかく、陽太もかなり好きです。あーゆーバカになりたいです。いかに陽太がバカやっても、美夏は律儀に突っ込んでくれるのですよ。「多少」暴力的だけど。つーか、美夏に踏まれたい。

_ ……失敬。透-志保みたいな関係はかっこいい(?)けど、絶対、性に合わない。歩-みっちゃんみたいなのが向いてないのは百も承知。3つのストーリーのどれもが、「地に足着いた」ストーリーだと思うけど、何とか手に届くのは陽太-美夏みたいな関係かなぁと妄想する次第。いや、踏んでくれとは(相手に)言わんけど。


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6月15日(金)

PC Anex86でFreeBSD(98)

_ ちょっと思い立って、FreeBSD(98)をPC-x86エミュレータ「Anex86」上で動かしてみる実験。

_ テスト環境は以下のとおり


PC-AT互換機 (Kaorin 参照)
Windows 2000 SP2
Anex86 v2.42.1.521
FreeBSD(98) 4.3 rev.1

_ 拡張メモリを最大の14MB確保した以外はANEX98の設定はデフォルト値。

_ 以前作っておいたDOS6.2環境にFTPで取ってきたrawrite.exe、kern.flp、mfsroot.flpを転送。DOSで起動して、通常通り rawrite kern.flp b: とかして、まっさらのFDイメージに書き込み。

_ そのFDイメージをセットして、再起動。ディスクの入れ替え、Kernel Configuration Menuを経て、/stand/sysinstallが起動。(画面キャプチャー 起動直後 / sysinstall 画面ははめ込み合成ではありません)

_ とりあえず、今日はここまで。


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6月16日(土)

PC Anex86でFreeBSD(98) 第2回

_ 色々といじってみた所、以下の感じ。

  • 4.3R-Rev1では、wdc0デバイス(IDEコントローラ)を認識しない。3.5.1Rでは認識する。3.x系統と4.x系統でデバイスドライバ関連が違うことが原因か。
  • 3.5.1RでもIDEディスクを認識するのは、wd0(IDEプライマリマスター)のみ。そのため、HDDイメージは1つ大きいのを作っておいて、その一部をDOSスライスに、残りをFreeBSDスライスにする。
  • 3.5.1Rを最小バイナリ+カーネルソース(/bin/*, /src/ssys.*, /98bin/*, /98src/ssys/*)でDOSスライスからインストール。かなり時間がかかるが、インストールは成功。
  • インストール直後に、dmesgしてみるとi486DXとして認識されている模様。ただし、Anex86ではサポートとなっているFPUが上手くいってない感じ。(dmesg結果全文)

_ とりあえず、今日はここまで。カーネルのリビルドも試してみるつもり。

PC 謎デスクトップシリーズ

_ LOS on Corpland OS

_ LOSって組み込み用OSだから、開発環境はこんなもんかもしれない。偽装元は DOS6.2 on Win2k

謎話 夢

_ カヲル君ばりの小悪魔的魅力(?)に満ちた男の子に迫られる夢をみる。途中で起きちまったのが惜しいなとか思ってるダメさ加減。

メモ フィヒテ
 私が私のものと称するこれら一切のものを伴った私自身は、この厳密な自然必然性の一項である。或る時があった、----この時に生存していた他の人たちがそう私に言い、私自身も推論を働かせてみると、自分ではそれを直接的には意識していないが、そのような時を想定せざるをえない、----まだ私が存在していなかった時があった、また私が生起した瞬間があった。私はただ他人のために存在していた。まだ自分のためには存在していなかった。その時以来、徐々に私の自己意識は展開し、私は自分のうちにある能力や素質、欲求や自然的欲望を見出した。----私は或る時に生起した一定の存在者である。(J.G.フィヒテ, 人間の使命, 訳は「世界の名著43 フィヒテ・シェリング」岩崎武雄訳による)

_ 私が生起する以前の「他人のために存在していた」私は、生起した後の、自ら見出した後の私とは異なるのではないか。私が生起する以前の私という表現は奇妙ではないか。

_ 「この時に生存していた他の人たちがそう私に言い、私自身も推論を働かせてみると、自分ではそれを直接的には意識していないが、そのような時を想定せざるをえない」とある。私が生起する以前の私、これは生起した後の(本来的な意味での)私に対して、その時に生存していた人たちが教えることによっている。

_ そうであるならば、「他人のために存在する」私とは、私が生起しているかどうかには、本質的に関わりがない。問題となるのは、過去そのものではなくて、現在、他者が私に伝えてくる「他人のために存在する」私と、私自身が見出した(本来的な意味での)私との不整合と、その解決である。


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6月17日(日)

GAME 死エロの6/17

_ IRCのログ、#gamedeep 6/17 11:15:03 以降参照

_ チャットの参加者は卒業文集のリンクページ辺りを参照。あと、Game Deepのページとか。

BOOK 西澤保彦・友野詳・深沢美潮

_ 最近、読んだ・入手した本

_ 西澤保彦「黄金色の祈り」【 amazon / bk1
西澤保彦「猟死の果て」【 amazon / bk1
深沢美潮「デュアンサーク 8 氷雪のオパール(下)」【 amazon / bk1
友野詳「央華封神 武争篇 5 希望に燃えろ太陽」【 amazon / bk1


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6月18日(月)

PC VNC

_ 思い立ってVNCをセットアップ。

_ サーバー機とクライアント機双方に、WinVNC for Win32のバイナリを調達してきてインストール、すかさずTightVNC化して、サービス設定して。Tight化する前にサーバー機ではサービス化して起動テストしていたので、サービスを止めてから上書きしようとしたら、DLLの上書きでうまくいかんかった。これは、Win2kの問題かな。いったんアンインストールしてから、WinVNCのインストールからやり直す。

_ Preferred Encoding - Hextileでそんなにストレス無く使える。explorerでスクロールバーをぐりぐりやるぐらいの負荷で、CPU負荷率が30%程度。ちょっと大きいけど、管理作業とかCD-R焼き、エンコード程度の頻度でしか作業しないので、問題なさげ。

_ 例によってスクリーンショット。さすがにTV画像の方ははめ込み合成(元はオーバーレイ表示)。デスクトップがどんどん謎になっていく……

PC デスクトップ話

_ んで、上のスクリーンショットを見てもらうとわかるのですが、Win2kで「ごみ箱」の名前を変える方法ってないでしょうか。多分レジストリ周りで何とかなりそうだけど。いや、ただ単にアルファベット表記にしたいってだけなんですが。

_ 英語版入れろよって話もありますが、その場合たぶん日本語の入力環境が面倒そうなんですよね。出力は結構どうにでもなりそうだけど。

_ ところで、VNCviewer内のlainの壁紙ひそかに気に入ってます。某所で落としてきたんだけど、著作権的にちょい微妙かもしれない。(オフィシャル版権物の素材を組み合わせて出来ているので)

_ そうそう。 エクスプローラの「ツール-フォルダオプション-ファイルタイプ」でファイルタイプ「フォルダ」の詳細設定で「explorer」を標準にしておく(こんな感じに)と、デスクトップのマイコンピュータをダブルクリックするとエクスプローラが起動するようになります。

_ ちなみに、バイト先のマシンにこれを処置しておくと、嫌われます。ショートカットを「プログラムの起動ボタン」と認識しているようで。DOS時代以来、ファイラーで.exeファイルを指定して起動していた私みたいな旧世代人には、ファイルが見えないと不安なのですが。デスクトップやショートカットも実態はフォルダとファイルですから。ディスク上の。

GAME フォークソング話(続き)

_ 陽太の魅力というか、なんと言うか。美夏がどういう存在かと問われて「触りたい存在!」と答える場面があるのだけど。これの真実味ときたら他に比類なきほどのものがある。しかも、「俺が触りたいのは美夏だけだ。」と続けてしまう。

_ これは私には絶対届かない境地で。「何故、彼女なのか」を問われたとして、数千字からの文章を捧げることはできるとしても----というか、以前やったこともあるのだが----これは絶対に出来ない。恥ずかしいとか冗談でしか言えないとかではなくて、魂がそういう風に出来てない。出来ていない以上しょうがない。それは百も承知の上で、敗北感と無力感を感じてしまう。

_ ……ああ、そうか。陽太の場合、良くも悪くも発言と行動は一致しているわけだ。だから、発言内容がそれだけではアホみたいでも真実味がこもるし、行動の裏にも何かがにじみ出てくる。むしろこっちの方が根源的な問題か。


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6月19日(火)

PC ごみ箱を英語に

_ 反応ありがとうございました。窓の手を使って一発でした。

_ やはり、こういったのはツールを介してやるべきでしょうね。今日未明、サッカー前の時間にxf98configを使わないで/etc/XF86Conifgをいじって、結局大はまりしたばかりだったり(汗)。


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6月20日(水)

GAME Sense off

_ 「それに俺は規定される」の規定するは、bestimmenであることに注意せよ。規定された=制約されたであることは否めまい。

_ 例えば、先日のJ.G.フィヒテ「人間の使命」の原題は"Die Bestimmung des Menschen"である。あるいは、"Die Unbestimmtheit"はしばしば神と同義である。(ついでに言うと"Unbestimmtheitprinzip"でハイゼルベルグの不確定原理。)

_ Unbestimmtでありえるのは完全現実態(=神)か完全可能態であり、人間は所詮bestimmtな存在である。例えば、前世を背負っていたり、未来を見てしまったりする。そうした「能力」に彼らは規定/制約されている。肉体的制約というのは、かなり一般的な制約であるが、それを超えても制約は残るのだ。

_ 冒頭の言葉にある通り、他人と交渉すること自体が双方を規定することに繋がる。だが、もう一つの人間にとっての関心事である主体性という面を取ってみれば、自他を規定していく中ぐらいにしか、主体性の発揮はありえないかも知れず。カント倫理学において、自己立法が自由の条件としてあったことも関連するが。


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6月21日(木)

反省

_ 他人の好意を期待して踏み込み気味の言動をするのは、少なくともその期待の見極めにおいてきちんとしていないとダメです。あるいは、第三者が持つその事への印象も。

_ というわけで、最低限ながら対処しました。

BOOK 西澤保彦

_ 最後に、読み残していたデビュー作を読む。借りていた友人が実家にあるっぽい、とかだったので、自前調達。短編連作形式なので、あるいは私のようにそれ以外の既刊を読んでから、改めて読んだ方が面白いかもしれない。作者自身語っているように、かなりギャグテイストの域に入っているので。

_ 西澤保彦「解体諸因」【 amazon / bk1

謎話

_ 徹夜決意の夜の謎話……いや、4時過ぎからのワールドユース見るか。な気分なだけなんだけど。

_ Bump of Chicken「天体観測」のPVをほけっと眺めていたりして。戦う気力、ちょっぴり充填。そう、頑張る/頑張らないの対立軸じゃなくてさ、誠実や信頼といったことをおぼえているか。「本当に」真剣に生きている人間は、真剣さなぞ歯牙にもかけないはずなのだ。梯子を上りきったならば、その梯子は放棄されねばならない。

_ 「私、最後まで笑えていたかな」

_ 例えば、道行く子供に笑いかける余裕がない奴は、どんな理由があろうともダメだ。そんな事すらも出来ないほどに堕さないように注意しよう。

_ そして、想い人を想う中で、色々と混ざってくるのは最早仕方がないとしても、決定的な第一点だけは見失わないようにしよう。それさえあれば、大丈夫だ。

_ 「あの虹を超えていこう」


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6月22日(金)

PC VMware, FreeBSD, VNC

_ 謎デスクトップを作る一心のみで逃避的作業。先人の道は出来てるんで、問題もなくスムーズに進行。こんな感じ(左下のVNCviewer)

_ 「香里」の上で走ってるからと「栞」と命名されたFreeBSD4.3 on VMwareは今後も逃避的作業の対象となるでしょう。っていうか、実機である「あかり」(PC486P 486DX4 75MHz)より速いんだからしょうがない。

BOOK 村山由佳

_ 村山由佳「おいしいコーヒーのいれ方III 彼女の朝」【 amazon / bk1

_ 文庫化分が出てたんで買い。……今回はそんなに痛くなかったね。


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6月23日(土)

PC デスクトップ

_ 壁紙交換。こちらからこれを頂いて、交換。

GAME 雪駄さんの6/22付け雑記

_ おまけのSSを巡って某所で議論中。明日起きたら整理してWEBに上げよう。


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6月24日(日)


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6月25日(月)

BOOK 森博嗣

_ 森博嗣「スカイクロラ」【 amazon / bk1

_ 装丁が良い。店頭にて確かめてみることを薦める。

_ ヒコーキとえいえんのお話。……つーか、結構ONEっぽい所あるな。いや、それを期待して読んでもらわれちゃうと、微妙な所ですが。

_ もっとも、人外の存在者の人外の物語なんだけど。不死者の物語に定命のものの真実を見出すような場合とは違う。あるいは、このお話と対比してみると、ニーチェ的な永劫回帰は徹底的に定命の存在者の思想であることが明らかになる気もする。

雑想。あるいは謎話。

_ ある人の日記に反応を返すべく文を考えていたのですが、誠実に書くためにはWEBには書けない辺りまで踏み込まねばならないことに気付き、残念ながら却下。書けない所なんてあるのかと問われそうですが、自主規制の存在もあまり気付かれたくはないので。(<関係者的には笑う所)。リンクは元より入れないつもりだった以上、メールを送りつけるのは全く失礼だし。

_ その記述を読んで何かを書きたいと思ったことは確かですので、それのみ書き記しておきます。


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6月26日(火)

夏作戦

_ そろそろ夏作戦の計画を立てる頃なり。前日拠点1、車両2、人員10名近くを調整せんとね。有明戦前に北に行くとか行かないとか、そんな話もちらほら。調整仕事がたまってるなぁ。リストも整理しないとならないし……。どっかでまとめて時間取るかな。

_ と、言うか21日に構想発表会なんだよなー。しかも倫理が同日開催らしいので、友人のレジュメを見て参考にするわけにも行かないし。ふぅ。


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6月27日(水)

暑い

_ あーつーいー。溶けそうだ。

_ バイト先は初クーラー。しかし問題はバイトからの帰り道だったのだ。疲れが常時の1.5倍。


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6月29日(金)

暑い 第2章

_ 知られているように東北の梅雨は「寒い」のだ。で、この暑さである。いや、まだ30度に到達した日はないし、南方な人々からすればヘタレた話だが、中途半端な南東北人的には深刻なのである。

_ 雨が降れば順当に寒いので、あまり薄着も出来ないし。濡れても桶な格好(撥水生地のジャケットとか)を着ると逆に蒸れるし。うー。中途半端なりー。

自然言語 (Whiteさん6/29)

_ それを自然言語と称するのは印欧語の平叙文にのみ妥当するかと思います。別名、命題。つまるところ、それは論理学命題(命題論理、述語論理、様相論理etc)を自然言語(=印欧語の平叙文)に展開するのと同じではないかと。

_ 部外者の見当外れな感想かも知れんですが。

GPMなSS

_ をつらつらと眺めていたり。(ゃぉぃも書くような)女性の文ってノーマルカップリングでも独特だなぁ。もっとも、男性の書くギャルゲーSSばかり読んでる私だからそう感じるのではあろうけど。SSの中で肝となる部分の設定が男性作者のとは違ってる感じがします。……無論ここから男女間の差異とか論ずるつもりは毛頭ありません。と逃げておく。

_ 時に、「散文」とあるので覗いてみたら、詩文風味なのがあったのはなんかのミスでしょうか。「散らばった文」とでも考えたのかなぁ。散文の原意は、多分、散漫な文かと思うのですけどね。「小説」が「小なる説」だったように。

BOOK 森博嗣

_ 森博嗣「堕ちていく僕たち」【 amazon / bk1

_ 短編連作。けっこうふつー。「男が女に、女が男に」とか帯にはあるけど、基本的に女性心理のだとは思いますよ。世界には乗れないけど、内容は興味深いといった所かな?


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6月30日(土)

PC 窓立て

_ こちらより、これ。アホっぽいですが、面白いです。謎デスクトップ作戦に。


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