_ 朝、0300頃起床。目覚ましをかけるのを何気に忘れていたので、ちょうど良い時間に起きられたのはすばらしく幸運。へれへれ準備して、0430頃に裕氏に電話。既に逗子駅前にて待機中との事だったので、移動開始。逗子駅前にて、裕氏車で来ていたうっちーさんと合流。横須賀線の始発に乗車して進軍開始。
_ 車内に入ると、いきなり高校の後輩まつおか氏に遭遇。その後も、横浜でまつおか氏の仲間や、くわね氏、七崎さん。川崎でduenoさん、ちろ氏。品川でまつおか氏等と別れた後も、KISAさん、やまさん、しげさんと合流。タクシー3台に分乗し有明へ。
_ 有明では東の待機列にて待機。2列後に並んでいたWhiteさん、Wayneさんとも会合。ちろ氏とTFTのプロントで朝食(スパ)を食ったりしつつ、1030頃には入場。
_ 打ち合わせ通り音系同人の担当エリアを、私(金係)くわね氏(リスト係)ちろ氏(荷物係)で攻略。購入物のチェック後、ぱわどる系、電源不要系などをざっと眺めながら1300ぐらいまで時間を費やす。
_ 1300過ぎにはする事も無くなったので、西のエントランスホール近くにある池のほとりでしばし休憩。ついでだというので、この場所を共同購入品の仕分け場所に当てて、皆で整理作業。色々帳尻が合わなかったりしつつもOffの時間ぐらいまでには何とか間に合う。
_ 朝、裕氏宅からえぐ氏裕氏の車に分乗して有明突入を行う予定だったため、終電の京急逗子線で八景へ、市大正門前まで裕氏に迎えに来てもらって、くわね氏えぐ氏らとも合流しつつ裕氏宅へ。
_ 裕氏宅では先着していたうっちーさんduenoさんらと共にしばし時間潰し。裕氏のPSOに触らせてもらったりとかもしつつ出撃の0430に。
_ いったん、裕氏車でえぐ氏車の停めてある文庫駅の駐車場に向かい、そこでえぐ氏くわね氏私のサークル入場組は待機。0500うっちーさんduenoさんを載せて戻ってきた裕氏車と隊列を組んで一路有明へ。
_ 経路は当初検討していたのとほぼ同じ経路で、港南台IC-横横道路-狩場JCT-首都高狩場線-大黒JCT-首都高湾岸線-13号地IC。料金所で多少の渋滞に巻き込まれるも、大方好調に移動が出来る。
_ 高速に乗っている間、私が持ち込んだ1日目に買った同人CD「UI-70」の「ECLIPSE/ONE」を聞く。tr4「追想」の穏やかなイントロから強力なサビへのつなぎが料金所を抜けて高速を疾走しだす所に重なったり。tr9「A Tair」tr10「雨」のメロディが霧雨に霞む湾岸線ベイブリッジ〜鶴見つばさ橋に重なったり、かなりやりすぎな演出を見せてくれる。追い越し車線を追い抜いていく大型トラックとか。
_ 有明着後、うっちーさんduenoさんをビッグサイト手前で降ろし文庫へ帰還していく裕氏車と別れ、北2駐車場へと向かう。駐車場は0630からとアナウンスされていたが0600過ぎに既に開いていたので、そのまま入場。しかし、雨が強いため、荷物の搬出は断念し、しばし車内で待機。FMで天気予報などを入手しつつ雨の弱くなった0645ごろに搬出を開始。かなり限界間際の荷物を体に縛りつけて、東のゲートへ。
_ 雨天時の恒例で1次ゲートが統合ゲートになっていたため、そこでチケットを渡し会場内へ。設営をしたり一般入場組と打ち合わせをしたりしている内に0800。いったん買い出しに出る事にしてTFTのプロントへ。パンとコーヒーを調達して戻ったのが0900前。えぐ氏にもパンを分けつつ朝食に。その後、えぐ氏と交互にうつらうつら、やはりこの時間に眠気のピークが来るなぁ。
_ 入手&完遂
_ ちょうど1年前に出た八月のノスタルジアに続いて、私がプレイしたのでは2作目。なんつーか。進歩したと言うか進歩してないと言うか。
_ シナリオとシステムとが素晴らしく噛み合ってないですに。どちらも発想は結構うまいと思うのだが、発想を掘り込んで設計していく所が甘い。それでいて設計されている部分の実装に関しては良い出来なので、なおさらもったいない感が残る。シナリオ評論屋さんとしてもシステム評論屋さんとしても「そこはそーじゃねーだろー」っちゅー感じで叫べます。オフィシャルのネタばれ掲示板にて指摘されている事全てを感じたですよ。
_ 文法や作法の面で進化すれば発想は結構キレてると思うので化ける事ができるかもしれない。特段人には勧めないけど、すぐ終わるんで時間を損するほどではないなぁ。……すぐ終わるのもあまりうまくない所なんだけど。機会があればやってみて程度かにゃぁ。
_ 4章までとりあえず完走。CG 100%、シナリオ 83%。
_ 1〜3章はシーンの切り替え、それに伴う視点の変遷が私的には見所です。文法どおり、だからこそうまい。4章はプレイ中ずっとPCから「見返されている」気分がしていました。とりあえず、この辺から始まってキミエソ/君遠やAIRで雪駄さんと話したIRCログがあるので近いうちに切り出します。
_ お勧め具合としては、2章(特にさやか先輩)からやまさんに、シーンの構成etcからWhiteさんに、4章でのPLの有様とか全体のシナリオ内容から雪駄さんに。それぞれお勧めしています。
_ それ以外の方にも布教という事で、水夏ぷち体験版をミラーしました。とりあえず、ミラーサーバーの中でも強いサーバーのはずなので。
_ FOml-Lv101 RAcl-Lv21
_ jesさん、Mituruさんとアイテム移動してたら、雪駄さんがIRCに入ってきたのでラグオルへ召還。大空寺様(君遠)を作ったというので披露してもらいに。
_ んで、またーり雑談しつつ、アイテム交換なぞしてたら、いつのまにか大空寺様がNo森で戦ってる。それならって言うわけで、レベル上げの手伝い……などという殊勝な事は微塵にも考えず、見物に降りる3人(全員Lv100以上)。大空寺様が戦っている脇で突っ立って雑談を続ける。さすがに悪いと思ったのか、MituruさんはインペリアルピックのExがHP半減なのを利用して支援してたけど、私とjesさんはまさに「みーてーるーだーけー」。一応シフデバを絶やさないようにして、ザルアもかけるようにしてたけどね。
_ そんなこんなでドラゴンまで倒した所でチャレンジに移る。
_ みんなして初チャレだったのだけど何とかしてドラゴンにたどり着いて……モグラ攻撃でうちのふぉまが死んじまって失敗。
_ きゃしーるの方はサプレストガン装備が効いてNo坑道までは敵なし状態。大型タイプの敵でなければ強攻撃で一撃なので、もちっと坑道でレベル上げしようかと。
_ 雪駄さんのページは
00:02 <godsider> そいや、ページはリニューアル中なのですか?>雪駄さん
00:04 <setta> 単にアップミスだったのだが、しのぶさんがリニューアルを期待してるッポイのでリニューアルしてみよう中<なんですかそれは
00:05 <godsider> あー、了解。でもって、わしも期待
らしいです。
_ Sense Offについては以前うっちーさん、やまさんとはなしたのですが、やまさんとのはIRCログの中に埋もれているな。今度掘り出しておこう。
_ アレは数学も哲学も結局キモではないと感じてはいるのですけどね。理念としてのそれらはともかく、学的内容としてのそれらは半ば幻惑のために使われているので。とりあえず、ラプラスの件の文章は授業の資料でもらったはずだから掘り出しておこう。
_ 私は萌えが少ない人なのだけど。例えば、幼馴染属性とかで括れる長森/あかり/はるか/美夏とかの幼馴染アーキテクチャコンパチな連中はかなり記号に反応している気がしないでもない。
_ 一方、アスカ様とか美汐とかは違うわけで。むしろ、この辺りへの萌えはSSとか色々読んでく内に見えてくる色んな人の多様な構想(妄想?)に支えられている。美汐はともかく、アスカの多様性といったら、その両端では容姿も「アスカ」という名前も共有されない。それでもイタ系SSのアスカ様にも萌えられるし、LASでも良い。(この辺萌えの対象が本当にアスカ様なのか微妙だが)
_ ちなみに、あゆ(Kanon)とかも好きなのだけど。これに関しては萌えじゃなくて、もうちっと別の何かのように思ってる。
_ 美汐フェス、出るつもりはあるんですけどね〜。美汐に捧げられるもんちうても、短編のSSぐらいしか書けないし。1人1サークルは辛いやなぁ。
・虚構と現実の差というのは、ようするに圧倒的な情報量の差なのだ。虚構はプログラムされた以上の情報を持たない。しかし、現実は絶えず変化し、一時も休むことなく着々と情報を更新し続ける。虚構のあゆ。現実のあゆ。同じように自分の得た情報から人物として認識していくにしても、情報量が違えば構築される像の精度だって違ってくる。
_ 現実が多様な情報量を持ちうるのは確かだけど。それを見出しうるかの話は別だったりして。彼女は○○な人で、そこが僕は好き。とかの呪文にはまり込んでしまうと、結局お前が好きなのは誰なんだ、そりゃ虚構の女に恋してるだけじゃないか、とか。認識の理論負荷性とか考えると、なおさらそういう傾向が強くなるわけで、人は認識の対象を既に予期して認識している。そこで裏切られるのが現実ではあるのだけど、デュエム=クワイン・テーゼを引くならば、どんな反証事例に対しても先行する理論(認識)を守り通す事は可能なのだ。
_ そんなだから恋文の宛先を間違えたりもする。
_ もっとも、一目惚れみたいな力が働いて突如彼女の新たな魅力に気付くという事もある。誰かの書いた色んなSS読んで、アスカや美汐に萌えるのはそう言う事でもありつつ。
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