_ 他者の境遇について幸不幸に関する意見を持つこと、あるいは自己の境遇について他者が幸不幸に関する意見を持つことについては、自由であり無規定であると思う。
_ それを前提として私の感覚を表明するならば、ある人の境遇について幸不幸を論ぜられること自体に違和感がある。このようなパターナリズムは他者のQOLに対するcomitmentとして生じる。人は他者のQOLを論ずるとき、常に慎重でなくてはならない。
_ 無論、私は社会的に一定のレベルで公認された「弱者」であり、この感覚自体が一般から乖離していることを否定するものではない。私自身が以前に書いた応用倫理学のレポートも、今となっては空虚な理想論に映っている。
_ うまくまとまらないな
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