_ 購入日別に分けていたのが混ざってしまったのでそのままで。
_ ひらしょーさんや今木さんの「存在と時間」話を見ているとかつての演習の授業を思い起こすのだが。
_ ダメな日本語訳というのは、原文を参照する際には結構役に立つことが多い。つまり、時勢とか係り具合は原文を見つつ、単語帳として役に立つ。もっとも、多くのドイツ思想家の文章は、既に自己崩壊寸前になるまで複雑化しているのが大抵なので、だからと言ってすぐに解りやすくなる訳でもない。
_ さらに言うと、例の「先に」が「before」なのか「first」なのかあたりについては、そもそも、「日本語として」理解しようとするのが間違いといえば間違いなのだろうな。
_ ドイツ語原文の授業の予習としては、英訳を入手しておくというのは結構有効な手段で、Kantとかそのころの人になれば著作権とかも気にせずWWWでそこそこのものが入手できるのがありがたかった。
_ 卒論の「探求」に関して言えば、もともとアンスコムの英訳と対訳になっているので、なおさらそっちばかり見てしまう傾向があった。
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