Diary 〜05年05月〜

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5月2日(月)

今日

_ 鉄道話は相変わらずで萎える。アーバンネットワークや首都圏の湘南新宿ラインをモデル化して遅延の波及と収束のシミュレーションとか誰かやらないのかな。たとえば湘南新宿ラインだったら、宇都宮・高崎・埼京・川越・横須賀・総武快速・東海道が関係してる(りんかい線とか各線区の末端でさらに関係が出てるけど)んで、遅れるのは当然という感じなんだけど。

_ もうね、縦波という語を使いだけだろと。君は5.2.1Rでも使ってろって事で。自然渋滞が発生するのは、弾性係数が1じゃない(当たり前だが)のが原因とか言う話は聞いた覚えが。これもモデル化の仕方次第だけど。

_ mixi情報によれば、オーバーラン常習の京急はこの種の通常運行での遅れにも運転カットで対応するらしい。ふむ。

26歳大卒 as known as 自分も気持ちよくて親孝行

_ 26歳じゃ○○過ぎるということでしょうか。

BOOK 川瀬夏菜「ラピスラズリの王冠 2」

_ とりあえず絵先行で買っているが、物語もだんだんよくなっている気がする。

_ 川瀬夏菜「ラピスラズリの王冠 2」【 amazon / bk1


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+ 裕 『俺は親父から23歳大学6年生を紹介された気がするなー(ぉ』
+ いわた 『まだ田端で5.2.1R使ってますがなにか?w』
+ C.F 『あっちはまだ5.2.1Rなんだ。うへ。』


5月3日(火)

今日

_ 裕君が来て部屋でだらだら。その後、横横・湾岸・臨海トンネル・月島経由で丸の内へ。ふぉるさんと会って、色々。

_ 駄文にゅうすさまからまたもリンクが。しかも今回は#原稿で、どうもすいません(色々と)。

_ 写真を適当に上げるスペースのために、mixiプレミアムを調達。主に見栄えの問題で、一応今までもあげてはいたのだけど。

_ そして、明日から佐世保に行ってきます。


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5月4日(水)

佐世保旅行

_ 0653.みんな引っかかりすぎの保安ゲートを抜けて、搭乗待ち。

_ 博多駅でJR九州撮影大会。九州の車両はやはり関東圏とは違う。その後、みどりで佐世保まで。有田で焼き物関係の何かをやっていたらしく、佐世保には15分延着。隣に座っていたのは、岩国から佐世保までの切符を持ったライス長官似の米軍関係者だった。

_ あとは、バーガーの列がありえないとか、セイルタワーの展示が苦労を感じさせるとか、事前合宿にちょっとお邪魔したりとか。


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5月5日(木)

EVENT あるばれすと2005

_ 参加してきました。12時から15時と即売会としては短い時間だったけど、その分濃厚で中だるみもない良い時間でした。ある意味肝心の売り上げも期待していた以上だったし。やはりもっと以前から参加しているのであった。今回で一時休止なのが残念な限り。

_ 親しくお話した人をmixiに登録したり、その場で足りないペーパーを印刷したりとインチキ力が発揮されていたり。

佐世保旅行

_ イベント前に朝食代わりに佐世保バーガー、空港でもさらにバーガーと食事はそればっかりだった記憶。懸案であった空港接続バスは長崎空港への道が混雑していて、早めにイベントを抜けて正解であった。

_ 撮った写真は先行してmixiに上げていたけど、5/45/5です。

ANA UNIFORM COLLECTION

_ 長崎空港で売っていたので、つい。くわね氏に交換してもらって4thと5th。正面から大きさ比較


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5月6日(金)

今日

_ 午前はだらだらして、午後出社。見積もり作業とか闇手配とか。

_ 市内転居をしたので届けを出しに行ったが、住基ネットの書換(新住所を裏書する)が手間取っていた。カードの項目変更届に性別変更というのがあったりとか。

_ 昨日ので出したテキストをあげ。「PL-PC図式 対象への志向とその根拠

BOOK ひげぽん「2ちゃんねる発祥の手作りOS MONA」

_ タイトルそのまま。コード読めなくてもある程度の知識があれば、読み物としても十分に面白いと思うのでお勧め。

_ ひげぽん「2ちゃんねる発祥の手作りOS MONA」【 amazon / bk1

BOOK 浅田寛「東インド会社」

_ 佐世保駅前の古本屋で発掘。定価半額だったのでさほど安くもないけど、内容はヨーロッパ近世経済史なので、件のゲーム群とも関連して興味深く、帰りの飛行機と京急で読了。

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BOOK パトリシア・A・マキリップ「影のオンブリア」

_ 書評の評価が良かったんで買ったのだが、つまらないと言うほどではないが退屈だった。なんというか、最後までだらだら。あと多分訳が悪いと思う。いくらなんでも意味が通らないところがいくつか。

_ パトリシア・A・マキリップ「影のオンブリア」【 amazon / bk1


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+ KISA 『「こちあも以前に述べた(*3)」になってます #単なるtypo指摘なのでこの発言は遠慮なく削除してくださいw』
+ C.F 『修正しました。ありがとうございます。』


5月7日(土)

今日

_ だらだらしている。昼寝したり大航海時代したり。

MUSIC 坂本真綾「ループ」

_ ANAの機内放送と昨日のTFMの朝の番組で流れてた。11日発売だからそろそろ。歌詞のイメージがプラネタ向きかと思ったり。


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5月8日(日)

今日

_ 終日だらだら。午後、うっちーさんと横浜で会って本屋巡回。といっても有隣堂とメロンだけ。

BOOK 恩田陸「小説以外」

_ タイトルそのまま。小説以外のテキスト集。「六番目の小夜子」とかは結構テキストに蓄積があるようで、何か書くなら必要な情報源かも。巻末の単行本リストで買い逃しがないことを確認した。

_ 恩田陸「小説以外」【 amazon / bk1


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5月9日(月)

今日

_ 久しぶりにまじめに出社。

_ 会社組織に属する利点。

・信用をやってくれる
・営業をやってくれる
・税務・社保をやってくれる
・チェックをやってくれる
・フォローをやってくれる

_ これに対して払うもの。

・うわまえをはねられる
・組織全体のための仕事を求められる

_ バランス重要ということで。

BOOK 桑島由一「大沢さんに好かれたい。」

_ 「TO THE CASTLE」とか「南青山少女ブックセンター」とかに比べれば読みやすいし良いものなのかもしれない。しかし、全体のバランス感とか色々と。中盤では次刊に続くなのかという危惧がぐるぐると。

_ 桑島由一「大沢さんに好かれたい。」【 amazon / bk1

BOOK 御影瑛路「僕らはどこにも開かない」

_ 地雷感漂っていたので、つい読んでしまった。それほど後悔してない。

_ 中学魂があるとすれば、高校生魂ってのがあって、僕らの時代だとエヴァだったり雫だったりしたわけだけど、まぁそんな感じ。露悪趣味とナイーヴさの同居してる世界系的精神に支配される物語構造。後書きには確信犯的な作品とあったし、この方向性で異様な切れ味を示す作品群特有の切実さもなかったし、とりあえず1作目はこれでいいとして、次に続くのかどうかという所か。

_ 御影瑛路「僕らはどこにも開かない」【 amazon / bk1

EVENT 同人誌購入記録

_ 直近に都内オンリーイベントに参加する予定がないのでメロンで購入。

ゆ〜のす通信「あずかんな大気 2」
玉亭「クラブハウスの星」

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+ いわたさん 『・飼いたくもないペットを押し付けられる のもデメリットだよねー』


5月10日(火)

今日

_ 主に見積もりをとりまくり。午後、新宿まで歩いたり。

_ マスコミについては色々あるけど、平時に平時のニュースや評論を読む価値は確かにある。基礎がないとどうにもならん。日経で役に立つのは平日の市況欄近くにある経済概論みたいな一頁だったりするし。

_ 航空・鉄道事故調査委員会と警察は別物だという認識とか。それは「今後人が死なないために」と「誰が彼らを殺したか」の差異で、特に航空分野では前者の目的のために後者を介入させるべきではないという認識が存在する事なんかは、改めて指摘する必要もないはずなんだけど。

MUSIC 岡崎律子「Love & Life private works 1999-2001」

_ もう一年以上経ったのか。優しいね。

_ 岡崎律子「Love & Life 〜private works 1999-2001〜」【 amazon

MUSIC 坂本真綾「ループ」

_ 歌いだし、「猫の街」だと思ってた人->(1)

_ やはり「この星が平らなら〜」「この星が絶え間なく回り続けているから〜」が好きだ。ぐるぐる廻る中で合や衝を繰り返していく惑星のイメージとか。孤独と出会いの話とか。

_ 坂本真綾「ループ」【 amazon

BOOK 伊坂幸太郎「ラッシュライフ」

_ 文庫発売日に入手していたのに、今まで積んでいた。読み始めるとさすがに力がある、というのが第一に。移動中(含む歩行中)にざくざく読んで一日で読了。

_ 仙台を舞台にした群像劇。ミステリではないけど、ミステリっぽいガジェットとひねりの利いた構成があるのでミステリ読みの人に特に勧める。まぁ、勧めるまでもない実力作家だけど。

_ 読みながら人々の移動を仙台の地図上に脳内マッピングしていたが、どうも微妙にずれがある気がする。地名表記や地理的な位置がずれている感じ。フィクションといえばそれまでなんだが。

_ 伊坂幸太郎「ラッシュライフ」【 amazon / bk1


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5月11日(水)

今日

_ 一日見積もりと提案書作り。

BOOK 上田志岐「イレギュラーズパラダイス 4 白い楽園のムーンダンス」

_ 適切に完結篇。あまりにも完結篇すぎて内容が薄れた感は強いけど。

_ 上田志岐「イレギュラーズパラダイス 4 白い楽園のムーンダンス」【 amazon / bk1

BOOK 森博嗣「θは遊んでくれたよ」

_ Gシリーズというらしい。内容的にはうすーく・上げ下げなくという感じで森作品はどんどんこんな感じになっていくね。ミステリ部分は普通に、といった感。森テキストを読みたい人向けか。

_ 森博嗣「θは遊んでくれたよ」【 amazon / bk1


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5月12日(木)

今日

_ なんか散漫だった。同僚とうどん食って帰る。

BOOK 小路幸也「HEARTBEAT」

_ 今月のミステリフロンティア。帯の煽りからはそんなに期待していなかったのだが、なんか良かった。

_ 高校時代の回想。シンメトリックな構図。友人との再会。約束。ポリフォニックな語り。天才美少女。などなどの、個別の要素がそもそも好みの類型の上に、テキストが心地よかった。

_ ラスト、シリーズ化が伺える記述に期待しつつ。

_ 小路幸也「HEARTBEAT」【 amazon / bk1


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5月13日(金)

今日

_ FreeBSD-SAが断続的にリリースされてる。HTT使ってるやつが午後からアップデート予定だったんでビルドやり直し。午前やった分はHTT使ってるのはなかったのでそのまま。

BOOK 森博嗣「どきどきフェノメノン」

_ 恋愛もの。作者、趣味の世界って感じ。

_ 森博嗣「どきどきフェノメノン」【 amazon / bk1


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5月14日(土)

今日

_ 一日大航海時代。栄光には明日行く予定。午後は森氏がきていた。

_ 大航海時代のキャラクタが女性キャラなのを艦隊メンバにいわれたけど、別にアバターじゃない単なるPCなんだし、という気分。


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5月16日(月)

今日

_ 高校の学園祭。なんか疲れた。帰ってからは「子どもたちは夜と遊ぶ」を読む。ZTSさんの「IXION」を聞きながら。本のラストとアルバムのラストが見事に重なって、偶然の妙という感じ。

_ 読みながら大航海時代で稼いでいた。午前中はロンドン〜オスロ〜ベルゲン〜ハンブルグ〜ロンドンで巡回。夜はベルゲン〜エディンバラを往復。このくらいの距離での交易だと、食料が多めに必要でも航海期間は短いので、ガレーを投入したほうがいいのかも。

BOOK 恩田陸「『恐怖の報酬』日記」

_ イギリス・アイルランド紀行。「麦海」の北海道に擬せられた舞台の原型はこの辺なのか、とか。

_ 恩田陸「『恐怖の報酬』日記」【 amazon / bk1

BOOK 辻村深月「子どもたちは夜と遊ぶ」

_ 2作目。前作の時も感じたが、登場人物が多めなのに対して、立ち上がり1/3ぐらいを過ぎるまで誰が誰なのかがいま一つ捉えにくい。今作の場合は「誰が誰」が謎の中心なのでそうなるのは必然的ではあるが。

_ 前作同様に孤独と恋愛がテーマであるが、前作の高校から大学を舞台に移したことで閉塞した感触は薄れている。トリックは事前に予想される範囲内といった感じで終盤少々失望気味だったけど、エピローグの1節がかなり好みなので許す。

_ 著者近影に微妙なやる気を感じる。

_ 辻村深月「子どもたちは夜と遊ぶ 上」【 amazon / bk1
辻村深月「子どもたちは夜と遊ぶ 下」【 amazon / bk1


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5月17日(火)

今日

_ へれへれ出社。こうも毎日出社時間が違うと通勤途中の出会いとかないな、と思った(もともとないけど)

_ 民族と国民と市民が区別がついてない事は意外に気づいてないかもしんない。頭に日本とか、後に主義とかつけるとすぐに解る事なんだけれども。この辺、訳語を作って導入した概念だから、というのは言い訳で、少なくとも導入されてから50年は経っているんだし。導入時に適当だったというのはある。他の言語で述べられた何かを翻訳で理解することの難しさ、かな。

_ これが日経クオリティですか? お得意の株価操作ですか?

_ 「価格.com」話は仕事的には同情を禁じえないが、ほとぼり冷めた後の酒の席ならともかく今の段階で直す端からやられてくとか言うのは、いかにもまずいだろう。

_ 夜。なんか疲れてたので23時過ぎに倒れ。2時ごろ起きたので5時ごろまでgvoやってた。火器製作レシピをバルセロナに買出ししてきて、ロンドン〜ハンブルグを往復して弾丸を作りまくり。


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5月18日(水)

今日

_ 逗子0812で出社。横浜まで立ちだったがとても眠かった。

EVENT 杜の奇跡7

_ 荷物の梱包をしたが発送はまだ。ひとまず佐世保の荷物にNをつめただけ。ED75が更新・パンダx2・偽レインボー、ED71 二次、50系とか。

_ 今回は作並周りで仙台に行く予定。土日切符は金曜夜、宿の予約は金曜深夜予定なので、同行者はそれまでに連絡を。


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5月19日(木)

今日

_ 初台勤務。インストール祭り。

_ 帰りは杜の奇跡の原稿を書きたかったのでグリーンで。U100のキーボード音がうるさかったらしく、隣の人は横浜あたりで別の席に移っていった。ごめん。当初は、セカイ系における君僕世界の三者構造における二人称の不安定さについて、だったはずの原稿は、結局去年の杜の奇跡に持っていったsense off成瀬話を改稿する雰囲気。

_ 22時ぐらいから北海をうろついてバルタザールを元同僚の助けもあって倒したが、名声が足りないので東地中海にはいけません。


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5月21日(土)

今日

_ 明日の杜の奇跡にあわせて仙台へ。作並に行くことになっていたが、つばさが取れなかったのと荷物が多かったので、仙台周りで。その後、作並のニッカ仙台工場に行って、La Calmで夕飯、GUNDAM SHUTBARを見学してから帰り。

_ 撮った写真はこことmixiに。

BOOK 黒川伊保子「怪獣の名は何故ガギグゲゴなのか」

_ 言葉の音のクオリア研究、らしい。しかし愉快なインチキエッセーという感じであった。読み物として面白いので良しといった雰囲気。

_ 黒川伊保子「怪獣の名は何故ガギグゲゴなのか」【 amazon / bk1

BOOK 岩見隆夫「陛下の御質問」

_ 岩見隆夫「陛下の御質問」【 amazon / bk1

BOOK 高屋奈月「フルーツバスケット 16」

_ 高屋奈月「フルーツバスケット 16」【 amazon / bk1


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5月22日(日)

今日

_ 7時ぐらいに起床して大航海時代とかだらだら。9時から活動開始らしい。

_ いつものように寝坊する中田氏と0930ごろに合流して、10時頃に会場入り、後はいつも通りで。イベント後も毎回のような感じ。

_ あまりにもいつも通り過ぎて良くないと思った。さほど疲れなかったし。前回は病状が底打ち寸前だったので、その種の最適化が有難かったけど。もうちょっと頑張るような何かがないと戦略的にはダメかも。

_ などということを考えて帰宅後は潰れていた。

_ あと、MicroDrive壊した。2GBのを買い直す予定。

BOOK ダ・ヴィンチ編集部編「ありがと。」

_ 短編集。「ありがと。」というタイトルとは裏腹になんか怖かった作品が多かった。微妙。

_ ダ・ヴィンチ編集部編「ありがと。」【 amazon / bk1


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5月23日(月)

今日

_ 日中はいつもの月曜日。朝晩はロンドン〜ハンブルグを延々と。

BOOK 桜庭一樹「荒野の恋 1 Catch the tail」

_ 「生きるのが不得意」から「恋するのが不得意」にテーマを移して、という事らしいが、しかし余り変化していない気もする。中学生テイストとある種のガチさ加減が、良作。あと鎌倉。

_ 桜庭一樹「荒野の恋 1 Catch the tail」【 amazon / bk1


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5月24日(火)

今日

_ 手抜きとインチキで素敵な病気部活動状態。

BOOK 土岐健治「はじめての死海写本」

_ 死海写本の概論と思って入手したのだが、スタイルに基づいて書かれたレビュー的なものだった。個別論は読み流してしまうにしても、発見の経緯とか当時のユダヤ教や同時代に成立する原キリスト教との関連とかが整理されていて参考になる。

_ 土岐健治「はじめての死海写本」【 amazon / bk1


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5月25日(水)

今日

_ 信号トラブルで横須賀線全線運休だったので、逗子駅で振替票をもらって、新逗子・八景・新橋・赤坂見附乗換えで四谷。150分ぐらいかかった。ちなみにそれは一応不正のはずー。もっとも品川から先も振替票で四谷まで行った私も十分怪しい。

_ 八景から乗った特急押上行は「振替輸送受託のため」35分遅れで品川についたが、泉岳寺過ぎたら浅草橋止まりになっていた。そんな運用あるんだ。

_ オタク系風俗ってなんか足元見られてるようでいやだな。というか、風俗行く金あったら別の方向に金使うし。風俗じゃない飲食系も、飯や酒がうまくなかったらダメだよね。

_ しかし、いつも乗っていない経路だと色々補給できる。眼鏡っ子分とかポニテ分とか。そんなことばかり考えるから、気分が低調なままなのかもしれない。次の気分を向上させるチャンスは2拡かな。

BOOK 大岩ケンヂ「NHKにようこそ! 3」

_ 原作からは離れて引きこもり系な何かになっている。というか、滝本先生は新刊出ないのですか。

_ 大岩ケンヂ「NHKにようこそ! 3」【 amazon / bk1

PC cn.yahoo.com

_ 中国Yahooの素敵な挙動について。

_ 手順。
1, http://cn.yahoo.com/ にて「六四事件」で検索
2, 検索できない。リロードも出来ない。
3, FWのログを確認、なんか怪しいアクセス発見。

_ 起こってる事は
1, 件の検索をかけた後には cn.yahoo.com:80 へのアクセスは esablish はするがすぐに切られる。
2, セッションを切られた後、202.43.216.55:80 から検索をかけたIPの 49??/tcp へのアクセスが1回ある。??の部分は変動する模様。

_ 向こうからのアクセス内容が気になる。誰かパケットを捕獲しないですかね。


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5月26日(木)

今日

_ 初台勤務。0600頃に起きて大航海時代を起動して、元同僚とチャットするというのが定型化しつつあるかも。夜帰ってからは疲れてやる気が出ないことが多い。

_ マイクロドライブは2GBモデルを発注。マクロコンバージョンレンズも発注。コニカミノルタ「CL49-200」【 amazon 】はA200用だがA1でも使えるっぽいので。光学系はAシリーズで同じだから当然だけど。これでちゃんとした撮影には対応できるが、ますます持ち歩くのは面倒になる。Xシリーズでも中古で買うかなぁ。

BOOK 桜坂洋「よくわかる現代魔法 たったひとつじゃない冴えたやりかた」

_ 各章の英字タイトルがアキバのメイド喫茶だ。

_ それはともかく。シリーズ当初の尖がっている新人という印象から徐々に書きなれたベテランというイメージに変化してきている。普通のライトノベルになりつつあるとも言えるけど。アイデアの面白さと素敵な引用・パロディ化があればとりあえず満足なんで良し。

_ 鼻行類の標本とか。

_ 桜坂洋「よくわかる現代魔法 たったひとつじゃない冴えたやりかた」【 amazon / bk1

BOOK 大岩ケンヂ「99ハッピーソウル」

_ 大岩ケンヂの初オリジナル。「NHKにようこそ」での印象かもっとシンプルな絵作りかと思っていたので、絵の情報量が多くてちょっと意外だった。内容的にはライトノベル。

_ 大岩ケンヂ「99ハッピーソウル」【 amazon / bk1

BOOK スズキユカ「迷宮百年の睡魔」

_ 前作もそうだったが、森博嗣の原作をコミックスに落とし込むのがとてもうまい。かなり色々省略されているのに、キモの部分は失わず、かといってダイジェストにはならず。すばらし。

_ スズキユカ「迷宮百年の睡魔」【 amazon / bk1

BOOK 伊勢崎賢治「武装解除 紛争屋が見た世界」

_ シエラレオネ・東ティモール・アフガニスタンでのDDR(武装解除・動員解除・社会復帰)プロジェクトに関わった人の若干扇動的なテキスト。憲法の理念を信じ実行しているという意味で圧倒的な愛国者であり、その行動には説得力がある。

_ 伊勢崎賢治「武装解除 紛争屋が見た世界」【 amazon / bk1


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5月28日(土)

今日

_ 朝、仕事電話で起こされる。

_ クローズアップレンズが届いた。作例

BOOK 岡田温司「マグダラのマリア エロスとアガペーの聖女」

_ なんとなくキリスト教史を読んでいるので。美術史的な描かれ方中心で図像も多く読みやすい。

_ 岡田温司「マグダラのマリア エロスとアガペーの聖女」【 amazon / bk1

BOOK 相田裕「GUNSLINGER GIRL 5」

_ ガンスリ新刊。なんか髭ばっかり出てくる。そして話の内容も変化しつつあるな。後半部分的な感じ。

_ 相田裕「GUNSLINGER GIRL 5」【 amazon / bk1

BOOK 外薗昌也「わたしはあい 1」

_ とても笑えるのだが、素直に笑っていいものか不安になる。ある種のホラー。

_ 外薗昌也「わたしはあい 1」【 amazon / bk1


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5月29日(日)

今日

_ 一日、大航海時代Online。アレクサンドリア・ベネチア・カーボヴェルデあたりに進出しつつも、稼ぎは相変わらずハンブルグで。

BOOK 恩田陸「ライオンハート」

_ 再読。冒頭、1章のエリザベスにやられる。余命少ない金髪美少女は危険だ。

_ この本、文庫落ちしているのだけど、装丁・挿絵がとても良いので単行本を薦める。文庫も単行本準拠なのだけど、いかんせん質感が。

_ 恩田陸「ライオンハート」【 amazon / bk1


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5月30日(月)

今日

_ だらだらと雨が降っていた。夕方には止むんじゃなかったのか。

EVENT C68

_ 土 東4ホール ヨ-13b「liliane.jp」です。今回は普通に島中だな。


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5月31日(火)

今日

_ 今日やった事。OSインストール。たまってる四谷作業。以上。

GAME 大航海時代ONLINE

_ 「津の守坂商会」をチュニスに設立しました。東地中海のPKの皆さんに武器弾薬を売りつける、が設立趣旨です(嘘。


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+ ぼぶ 『そんな設立趣旨があったんだ』